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ブックマーク / suumo.jp (37)

  • 30代で2度のマンションリノベーションを経験したからこそ言える、理想的な住まいのつくりかた - マンションと暮せば by SUUMO

    2016年に中古マンションを購入し、自宅をフルリノベーションした元建築家・編集者の小山和之さん。その経験と知見をまとめた2020年のnote「元建築家が自宅をリノベして考えた、リノベーションの教科書」は多くの読者に読まれ、リノベを検討している人たちの参考になると好評を博しました。 元建築家が自宅をリノベして考えた、「リノベーションの教科書」|小山和之 / designing そんな小山さんも、実は初めてのリノベーションで「やり残したこと」や「次に活かしたいこと」も感じていたといいます。それから6年後、30代で2度目のマンション購入・リノベーションに臨んだ小山さんに、経験者だからこそ伝えたい「理想の住まいづくりのポイント」について、たっぷり語っていただきました。 小山和之|デザインメディアdesigning編集長/weaving代表取締役。デザインを伝える仕事に携わる 子どもの保育園を変えず

    30代で2度のマンションリノベーションを経験したからこそ言える、理想的な住まいのつくりかた - マンションと暮せば by SUUMO
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    irbs 2024/06/28
  • 練馬歴30年超『酒のほそ道』の作者・ラズウェル細木がこの先もずっと練馬で暮らしたい理由(上井草~石神井公園) - SUUMOタウン

    インタビューと文章: スズキナオ 写真: 関口佳代 連載開始から30年を迎える長寿グルメマンガ『酒のほそ道』。酒と肴を愛してやまない会社員・岩間宗達とその仲間たちが、その日その時の酒席を堪能する様を、なんとも美味しそうに、また楽しそうに伝えてくれるこの作品は、多くの酒好きや通たちを魅了し続けてきた。 ©️ラズウェル細木/日文芸社その作者であるラズウェル細木さんは、故郷の山形県から大学受験の浪人生時代に上京して以来、東京を拠点に生活している。大学入学以降、都内のあちこちで暮らしてきたが、30代の半ばからは東京都練馬区に住まいを定め、ご人いわく「ここから引越すことはないでしょうね」と、現在の居場所に強い愛着を感じているという。 そこで今回は、ラズウェル細木さんのお住まいの周辺を散歩しつつ、お気に入りのスポットや街の魅力などについてたっぷりとお話を伺ってきた。 ラズウェル細木さんと上井草か

    練馬歴30年超『酒のほそ道』の作者・ラズウェル細木がこの先もずっと練馬で暮らしたい理由(上井草~石神井公園) - SUUMOタウン
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    irbs 2024/06/20
  • 3Dプリンターの家、国内初の土を主原料としたモデルハウスが完成! 2025年には平屋100平米の一般販売も予定、CO2排出量抑制効果も期待

    3Dプリンターモデルハウス 「Lib Earth House “modelA”」の広さは約15平米。斜め格子の模様の入った壁は、上にいくほど模様が薄くなっている。3Dプリンターでデータをコントロールしながら出力することで実現した(写真撮影/SUUMOジャーナル編集部) 住宅メーカーLib Work(リブワーク)は、熊県山鹿市に社を置き、一戸建ての企画・施工・販売を中心に行っており、福岡・佐賀・大分・千葉・神奈川などでも事業を展開している。住宅の資材調達から完成までに排出される温室効果ガスの量をCO2として数値化し、住戸ごとに可視化する「カーボンフリット」の導入や、断熱材に新聞紙を再利用したセルロースファイバーを標準採用していたり、国産木材の使用比率を98%まで高めるなど、SDGsに対する取り組みも積極的に行っている企業だ。「3Dプリンター住宅の開発もその一環」と代表取締役社長の瀬口 力

    3Dプリンターの家、国内初の土を主原料としたモデルハウスが完成! 2025年には平屋100平米の一般販売も予定、CO2排出量抑制効果も期待
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    irbs 2024/03/05
  • 池袋と目白の中間地点で、ブックギャラリーを19年前に始めて現在に至る話【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 池袋と目白の中間あたり、人通りもまばらな住宅街に店を構えるブックギャラリーポポタム。国内外のアートブックやリトルプレス(少量生産の)、アーティストによる絵画やグッズを扱っている。 ポポタムのオープンは2005年。この店がこの場所に誕生した理由、19年間にわたって作家やお客様に支持され続けてきた訳、個性的な品揃えの基準などを、店主の大林えり子さんから伺った。 とサブカルに親しんだ学生時代 大林さんの出身は香川県の西側、お雑煮が白味噌の汁に丸い餡子をいれる地域とのこと。 高校卒業後、大学進学のため上京をして、なんやかんやあって店をオープンさせて現在に至る。 多くの人が「当にこっちでいいのかな?」と迷いながら辿り着く店、それがポポタム ――昔からは好きだったのですか。 大林えりこさん(以下、大林):「特別好きとは意識していなかったけど、今思うと、よく読んでいたと思いま

    池袋と目白の中間地点で、ブックギャラリーを19年前に始めて現在に至る話【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
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    irbs 2024/02/27
    西池袋、最寄りが池袋駅とは思えない程落ち着いた場所。5年程住んで引っ越したけど、いつかまた暮らしたい。写真にある裏道も毎日通ってたなー
  • まずは「実家の今後」を決める! 高齢の親が住む実家を片付けた人に、年末年始でできることを聞いた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    親が高齢になるにつれ、気になる「実家の片付け問題」。 でも、実家と離れて暮らす人にとって帰省は多くて年に数回。実家の片付けに着手するのは難しいのが実情ではないでしょうか。 時間が足りないだけでなく、親や兄弟姉妹とのコミュニケーションの取り方、具体的な片付けの進め方……何から始めればいいのか分からないことばかりです。 そこで今回は、実家の片付けの著書もある整理収納アドバイザー・coyukiさんに「年末年始でできること」をテーマにお話をお聞きしました。 実体験に基づくアドバイスを参考にして、帰省のタイミングに「実家の今後」を考えてみませんか? まずは「実家を今後どうするか」決める ――coyukiさんが実家の片付けを始めたきっかけを教えてください。 coyukiさん(以下、coyuki):きっかけは母の病気です。在宅療養することになったので、母が快適に過ごせるように寝室周辺から片付け始めました

    まずは「実家の今後」を決める! 高齢の親が住む実家を片付けた人に、年末年始でできることを聞いた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
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    irbs 2023/12/20
  • 「芸人になりたい」僕をつくった三重という故郷|文・永見大吾(カベポスター) - SUUMOタウン

    著: 永見大吾(カベポスター) こんにちは。僕はカベポスターというコンビの永見と言います。 今回は地元・三重についてのエッセイをというお話を受けてこれを書いているのですが、正直に言うと僕は三重の観光スポットやお店についてあまり詳しくありません。なので、自分が大阪のNSCに入学し、芸人になる以前に暮らしていた、三重での個人的な思い出を振り返りたいと思います。 地元が近い人以外にとっては「そもそも三重ってどこだっけ?」って感じかもしれませんね。立ち位置としては近畿地方で、愛知と奈良に挟まれて若干気まずそうにしているのが三重です。 関東と関西のちょうど中間にあることから、三重にはいろんな地域の人が集まるのが特徴です。僕は大学時代、地元の名張市から離れて大学のキャンパスのある津市に下宿するようになったのですが、「〜だよね」と喋る人がいるんや、と驚いたのを覚えています。名張は奈良にくっついている地域

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    irbs 2023/12/14
  • いずれ相続する田舎の実家を活用?処分?固定資産税・維持費・解体費用などポイントを紹介! - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    親が高齢化し、育ってきた田舎の実家をどうしようと考えている方も多いのではないでしょうか? のんびり構えていると後悔することになるかもしれません。 「家への対応は早め早めが肝心。手遅れになると実家が“負”の資産になってしまう」と、今回お話を伺ったNPO法人空家・空地管理センター理事の伊藤雅一さん。多くの方にいつかは訪れる田舎の実家の取り扱いについて、相続や活用方法を紹介します。 記事の目次 1. 親が元気なうちに考えておきたい「実家の相続」問題 2. 田舎の実家、自分は住まない場合。所有することのデメリットとは 3. 田舎の実家を更地にするべき?解体費用や流れを紹介 4. 田舎の実家の解体費用目安 5. 田舎の実家を手放す方法は3つ。それぞれのメリット・デメリット 6. 田舎の実家の相続は、相続放棄という選択肢もある 7. 大切なのは早め早めに実家の行く末、家族の未来を話し合うこと 親が元気

    いずれ相続する田舎の実家を活用?処分?固定資産税・維持費・解体費用などポイントを紹介! - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

    編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

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    irbs 2023/09/27
  • 一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」

    一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」 球体の3Dプリンター住宅「serendix10(スフィアモデル)」が話題になっているセレンディクス社(兵庫県西宮市)が、ついに夫婦向け一般住宅となる3Dプリンター住宅「serendix50」・開発コード「フジツボモデル」を完成させた。2023年8月末から6棟限定で販売を開始している。つい先日、商用日第一号の完成をお伝えしたばかりだが、いよいよ、3Dプリンターの家に住める時代が現実のものになりつつある。今回は、セレンディクス 代表取締役の小間裕康さんのインタビューに加え、「serendix50」がつくられた愛知県小牧市にある住宅施工会社「百年住宅小牧工場」の現場から、現物をレポートする。 SUUMOジャーナルが、「家は24時間

    一般向け3Dプリンター住宅、水回り完備550万円で販売開始! 44時間30分で施工、シニアに大人気の理由は? 50平米1LDK・二人世帯向け「serendix50」
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    irbs 2023/09/14
  • DIY初心者がマイペースに楽しむ、共働きリモートワークを快適にする住まいづくり - マンションと暮せば by SUUMO

    はじめまして。たまに趣味でブログを書いている、あさえと申します。4年前に結婚した夫とふたり暮らしをしており、ふたりとも都内の企業で企画職として働いています。 そんなわたしたちは2020年5月、リノベーション済みの中古マンションを購入しました。緊急事態宣言発令により突如ふたりともリモートワークとなり、結婚当初に住んでいた1LDKの賃貸マンションでは生活に無理が生じたので、思いきって購入しました。 マイホーム購入後、わたしはすっかりDIYにハマってしまいました。集中して快適に仕事に取り組めつつ、仕事後や休日のプライベート時間を存分にくつろげる環境。そんな住空間を目指すべく、日々楽しく工夫を凝らしています。 そこで今回は、ホームオフィス空間を中心に、これまで取り組んできたDIYの様子を紹介します。 といってもわたしは、設計・インテリアの知識もなければ、特殊な工具も使えません。DIY工程の説明や、

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    irbs 2023/08/28
  • 「コンテナハウス」のスゴすぎる世界。空き家・防災対策など日本の住宅問題を解決する!?

    今、コンパクトな平屋が注目を集めていますが、タイニーハウス(小屋)やトレーラーハウス、コンテナハウスにも注目が集まっています。今回は、物流用コンテナを住まいや店舗などとして活用するコンテナハウスにフォーカス。実は空き家対策や防災対策などでも活用されているのです。そのコンテナハウスの最前線について、日コンテナハウス建築協会会長の菅原修一さんに話を伺いました。 店舗やホテル、住宅……。コンテナの使い道は実に多彩! コンテナとは、船や鉄道などの輸送に使われる容器、入れ物のこと。サイズは普及しているもので20ftと40ftが主流であり、大型トレーラー車両がけん引していたり、鉄道の貨物輸送などに使われている12ftと31ftサイズを大型車両が輸送しているのを見かけたことがある人も多いことでしょう。 コンテナは世界中の輸送で使用されることから、強度が高く、過酷な環境にも耐え、しかも容易に移動させるこ

    「コンテナハウス」のスゴすぎる世界。空き家・防災対策など日本の住宅問題を解決する!?
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    irbs 2023/06/29
  • マンションの部屋がワンランク心地よくなる。プロに教わる、論理的な「インテリアコーディネート」の考え方 - マンションと暮せば by SUUMO

    引越しや断捨離をきっかけにお部屋のインテリアをガラッと変えたいと思ったとき、ポイントになるのが家具のセレクトや配置です。特にマンションの場合は面積に限りがあるためリビングやキッチン、ダイニングがひとつながりのことも多く、空間をどのように区分けするかなど頭を悩ませた経験のある方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな「インテリアコーディネート」のポイントと実例、そしてプロでなくとも実践できる基礎的な考え方について、インテリアコーディネーターとして活動する秋山麻衣子さんにお聞きしました。 感性だけに頼らない論理的なコーディネートを提案されていらっしゃる秋山さんのお話は、プロでなくても満足度の高い部屋づくりに生かせる考え方が詰まっていました。 インテリアコーディネーターは、「お悩み」をもとに理想の住まいを組み立てていく仕事 ── そもそも、インテリアコーディネーターとはどんなお仕事なのでしょう

    マンションの部屋がワンランク心地よくなる。プロに教わる、論理的な「インテリアコーディネート」の考え方 - マンションと暮せば by SUUMO
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    irbs 2023/06/22
  • ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に 塩谷歩波さんは、銭湯の建物内部を俯瞰図で描く「銭湯図解」シリーズがSNSで人気を博し、刊行した著書が話題沸騰! 銭湯図解とは、銭湯を観察しメジャーなどでさまざまな部分を測量、スケッチに落とし込んでいくもの。塩谷さんの半生はドラマ化(2022年『湯あがりスケッチ』)され、2023年2月23日に自身がモチーフになったキャラが登場する映画『湯道』(企画・脚:小山薫堂、主演:生田斗真)が公開されます。学生時代、建築を専攻し、設計事務所、高円寺(東京都杉並区)の銭湯「小杉湯」の番頭兼イラストレーターを経て、画家・文筆家へ。建築を描くことで見えてきたものとは。図解イラストを解説しながらたっぷり話していただきました。 銭湯での人のふるまい、美しいと思った瞬間

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に
  • 青物横丁で見つけた一人っきりの空虚【街と音楽】(文:ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)) - SUUMOタウン

    著者: ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ) 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ 2002年、社会人一年目。夢にまで見た東京での暮らし。 埼玉の実家から東京までの通勤は片道一時間半もかかっていたし満員電車でしんどい。家にいて親から小言を言われたくない、朝から晩まで音楽制作に没頭したい、なにより自分の力で生活してフリーダムな毎日を送りたい。 会社員として働き始めて半年ほど経ち、そんな思いがふつふつと湧いていたある日。私は専門学校時代に出会った同級生と結託し、東京でルームシェアをすることに決めたのだった。 親元を離れ、初めての自給自足の生活。掃除、洗濯、自炊などの家事はお互いそこそここなすことができて、それほど不自由は

    青物横丁で見つけた一人っきりの空虚【街と音楽】(文:ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)) - SUUMOタウン
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    irbs 2023/01/24
  • 3Dプリンター建築に新展開!複層階化や大規模化に大林組が挑戦中。巨大ゼネコンが描く将来像は宇宙空間にまで!?

    3Dプリンター建築に新展開!複層階化や大規模化に大林組が挑戦中。巨大ゼネコンが描く将来像は宇宙空間にまで!? 大手ゼネコンの大林組が、建設業界において3Dプリンター活用の研究に格的に取り組んでいることが話題になっている。今回取材したのは、現在建設中の、建築基準法に基づく国土交通大臣による認証取得済みの「(仮称)3Dプリンター実証棟」(東京都清瀬市・大林組技術研究所内)。3Dプリンター建築の特徴である「短納期」「曲線美」を具現化した実証棟の建設は、未来の新しい家づくりの第一歩になりそうだ。具体的にどのようなものか取材してきた。 3Dプリンター実証棟の完成は、宇宙空間での建設などまで可能性を広げる第一歩 3Dプリンターを利用した建築は、世界中の企業がこぞって参画する今最もホットな住宅分野のひとつだ。従来よりも圧倒的に工期を短縮できることや、複雑な曲線などデザイン性の高い形状を製造できるように

    3Dプリンター建築に新展開!複層階化や大規模化に大林組が挑戦中。巨大ゼネコンが描く将来像は宇宙空間にまで!?
  • 葉山の築90年の洋館「旧足立邸」を子育て一家が住み継ぎ。大隈講堂を手がけた建築家の優雅な世界に、子ども達が駆け回るぜいたくな日常

    「近所に素敵なお屋敷があったのに取り壊されてしまった……」。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。現代日では建物に歴史的、建築的価値があっても、継承していくことが難しいものです。では、どうすれば歴史ある建物を継承し、住み継いでいくことができるのでしょうか。神奈川県葉山町の旧足立邸を購入し、子育てをしているご夫に話を聞きました。

    葉山の築90年の洋館「旧足立邸」を子育て一家が住み継ぎ。大隈講堂を手がけた建築家の優雅な世界に、子ども達が駆け回るぜいたくな日常
  • 名建築ホテルを実測スケッチで味わう。「アマン東京」「LANDABOUT TOKYO」「hotel hisoca」など 一級建築士 遠藤慧さん

    ホテルの実測スケッチがSNSで人気を集めている一級建築士・カラーコーディネーターの遠藤慧さん。実測スケッチとは、建築物などの対象物を観察しメジャーなどでそのさまざまな部分を測量、スケッチに落とし込んでいくものです。「アマン東京」「hotel hisoca」「LANDABOUT TOKYO」など写真ではなくイラストでホテルを図解することで見えてきた名建築の魅力をインタビューしました。 ホテルは寝住のデザインをまるっと体験できる場所 ――実測スケッチからは、遠藤さんがホテルを訪れたときの感動が伝わってくるようです。国内外のメディアにも紹介され、人気を博していますが、ホテルをスケッチしようと思ったきっかけを教えてください。 遠藤慧さん(以下、遠藤):ホテルの実測スケッチは、建築事務所に勤めていたころ、設計のリサーチとしてはじめました。建築をなりわいにしている人は、デザインの勉強のために実際の建

    名建築ホテルを実測スケッチで味わう。「アマン東京」「LANDABOUT TOKYO」「hotel hisoca」など 一級建築士 遠藤慧さん
  • マンションで植物のある暮らしを。配置のコツは大小さまざまな植物をまとめて「島」をつくること - マンションと暮せば by SUUMO

    コロナ禍で在宅時間が長くなったこともあり、自宅で「観葉植物」を楽しむことに関心を持つ人が増えているようです。しかし興味はあっても、マンションで暮らしていると日当たりやスペースなどの都合もあって「うちで植物を育てるのは難しいかも」と感じている人は少なくないかもしれません。もしくは過去に枯らしてしまった経験から、何となく手が出しづらい、ということもあるでしょう。 レンタル撮影スタジオを運営するSHINPEIさんは、都内のマンションで100を超える植物とともに暮らしています。部屋には森のような空間が広がり、さまざまな形、大きさの植物がありながら雑多な雰囲気にならず、古いマンションに合わせてコーディネートしたというレトロなインテリアと絶妙にマッチしています。 今回はそんなSHINPEIさんに、ご自身の部屋のこだわりと、意外と簡単なマンションで植物を飾る際のポイントなどについて伺いました。 生きたイ

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    irbs 2022/11/24
  • 役目終えた造船の地・北加賀屋が「現代アートのまち」に。地元企業、手探りの10年 大阪市

    「アートによるまちづくり」で大きな成果をあげている場所があります。それが大阪の北加賀屋(きたかがや)。かつては造船景気に沸いたウオーターフロントの街が、役目を終えて沈滞。この10年でアートという新たな航路へと舵を切り、再び浮上したのです。 アートで街全体を彩る大胆な構想を実践したのは、長く地元に根差してきた、「まちの大家さん」ともいえる不動産会社、千島土地株式会社。手探りでアートとまちづくりに向きあってきた10年を振り返っていただきました。 「造船所が去った街」から「アートの街」へと変身 「弊社は不動産会社で、過去にアートにたずさわった経験がなく、『アートでの街づくり』は手探りで進めてきました」 「千島土地株式会社」(以下、千島土地)地域創生・社会貢献事業部の宇野好美さん、福元貴美子さんは、口をそろえてそう語ります。

    役目終えた造船の地・北加賀屋が「現代アートのまち」に。地元企業、手探りの10年 大阪市
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    irbs 2022/10/14
  • 上新庄、淀川、東南の角部屋|岸政彦 - SUUMOタウン

    著: 岸政彦 わたしはこれまでにあったすべてのことがこれからもありつづけるだろうこと、これからあるだろうすべてのことがこれまでにもつねにあったことを、閃光のようにさとったんだ ──ウィンストン・ナイルズ・ラムファード 大阪のことに関しては、これまでさんざんあちこちで書いてきた。だから、ここでこれから書くことも、たぶんすでにどこかで書いたことばかりで、「この話どこかで読んだことがあるぞ」と思うような話ばかりになるだろう。でもそれも仕方がない、ひとりの平凡な男の人生に、書く価値がある物語がそれほどたくさんあるわけがないのだから。だからここでも同じ話を書く。 実家がとにかく嫌だった。子どものころから、家のなかで会話ができる相手が犬(当時はまだ珍しかったミニチュアシュナウザー、名前は「エル」)と(拾った黒、名前は「ねこ」)しかいなかった。 大学を受験することになった。 生涯ひとびとの人生

    上新庄、淀川、東南の角部屋|岸政彦 - SUUMOタウン