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2015年1月30日のブックマーク (3件)

  • ISISについて:池内恵と対談

    イスラム国躍進の構造と力 『公研』2014年10月号 「対話」 池内恵 VS 山形浩生 山形:イスラーム国の人たちの言動や行動を見ると、ずいぶんと前近代的で昔に戻ったかのような印象を受けます。その一方で彼らの意識には、中東の民主化への動きとも言える「アラブの春」が大きく関係しているのだと思います。池内さんは今回のイスラーム国の登場と「アラブの春」の関係をどのように捉えていらっしゃいますか。 池内:「アラブの春」が一回りしたことで中東地域に生まれた環境は、イスラーム国にとって非常に都合の良いものになりました。その環境と言うのは、中央政府の揺らぎ、弱体化であり周辺領域の統治の弛緩です。そこに、元来イスラーム国が依拠するイスラーム過激派の戦略論がぴたりと合わさった。9・11テロに対して、アメリカは大規模な対テロ戦争を展開し、イスラーム過激派は軍事的にも情報的にも経済的にも追い詰められました。それ

  • アメリカの医療崩壊はここまできた…刑務所で治療を受けるため「1ドル」を銀行強盗 : らばQ

    アメリカの医療崩壊はここまできた…刑務所で治療を受けるため「1ドル」を銀行強盗 医療崩壊が叫ばれているアメリカでは、あまりの医療費の高さから病院に行けない人が増えています。 (参照:「もうこんな国いやだ…」アメリカで請求された恐ろしく高額な医療費14例) そのアメリカで、刑務所の医療を受けることを目的に、わざわざ犯罪に手を染める人が現れたと海外メディアが報じています。 James Verone: Medical Motive for his $1 Bank Robbery - ABC News ジェームス・ヴェローン容疑者(59歳)は、銀行の窓口で1ドルを要求するメモを渡すと、のんびりソファーに座り警察の到着を待っていました。 動機はただひとつ。医療を受けるためです。 ヴェローン容疑者は、17年間務めたコカ・コーラ配達の仕事を失い、職を必死で探すも小さなパートタイムの仕事しか見つからず、そ

    アメリカの医療崩壊はここまできた…刑務所で治療を受けるため「1ドル」を銀行強盗 : らばQ
  • 道頓堀プール計画、中止に 資金繰りや調整難航

    大阪・ミナミの道頓堀に巨大なプールをつくる計画が中止になった。資金繰りや地元との調整が難航し、計画を進めていた準備会社側が29日、出資者に断念する意向を表明。この夏に全長800メートルのプールを設ける構想は幻に終わった。 巨大プールの計画は、作家で大阪府市特別顧問の堺屋太一氏が発案。「年間100万人の来場で約33億円の収入を見込む」とし、道頓堀が完成して400年となる今年の夏の開業を目指していた。 道頓堀川に特殊な布を浮かべて800メートルのプールにする計画で、2013年4月に地元商店主らが1400万円を出資し、準備会社を設立。だが、約30億円の資金集めは難航し、長期間にわたって営業するために必要な運営会社の主体企業も見つからなかった。 昨年秋には、長さを80メート… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続

    道頓堀プール計画、中止に 資金繰りや調整難航