『きこりの予作』はその名の通りきこりの予作を操り、その名の通りひたすら木々をきこりまくる、実にその名の通りとしか言いようのない、いわゆる"その名の通り系ゲーム"である。 時折現れるマムシやイノシシ、トリ等の妨害をジャンプと斧攻撃でかわしながら、画面にの両サイドに生えた2本の木を切り倒していく。木はそれぞれ左右から数回ずつ攻撃することで切り倒すことが可能で、両方とも切り倒すことでステージクリア、あとはひたすらそのループとなっている。 当時の基準としてもグラフィックやゲーム内容は決してゴージャスではなかったと記憶しているが、そんな事はあまりにもキャッチ―なタイトルの前には何の問題にもならず、当時のガセピジョボーイたちはこぞってプレイし、日本中のお茶の間では『ピ・ピ・プー(ヘイヘイホー)』の脱力系サウンドがこだましていたものだ。 ■集え!新たなきこりの地に。 そしてここからが本題。 なんと今回わ