ゴキブリやネズミの駆除薬は毒性が強く、取り扱いに十分注意しなければならないが、中国では先日、販売店の店主から「ネズミ駆除剤をチャーハンに混ぜるといいよ」とアドバイスされた主婦が、駆除剤を使って鍋で調理。室内に駆除剤が充満し、卒倒する出来事があった。 中国経済網によると、江西省九江市で暮らすこの主婦は、7月30日、園芸用品店でネズミ駆除剤を購入。そのさい、店主から「ネズミ駆除剤を卵チャーハンに混ぜるといいよ」とアドバイスを受けたそうだ。 主婦は翌日、さっそく店主のアドバイスを実践。しかし、「混ぜるといいよ」という言葉を勘違いし、美味しくなるのかな?と卵チャーハンの具材としてネズミ駆除剤を投入してしまう。そして気付くと、揮発した駆除剤が室内に充満、主婦はその場で卒倒してしまった。 幸い、すぐに夫が異変に気付き、換気をしたことで女性は無事回復したが、あやうく取り返しのつかない事態に発展するところ