「ThinkPad」といえば、由緒正しい歴史と実績があるノートPCブランドとして、ベテランをはじめとして多くにPCユーザーに知られる存在だ。「ノートはThinkPadじゃなきゃダメ」という熱いファンも多い。そのThinkPadの新シリーズとして登場した「ThinkPad Edge 13”」は、従来のThinkPadのイメージとは異なるコンセプトを持ったモデルだ。 その概要は2009年11月に行われた製品発表会や2010 International CESで行ったインタビュー、そして、先日掲載した執行役員のインタビューなどでも紹介しているが、果たして、レノボが“Edge”に託したコンセプトはどのように実機に反映されているだろか。AMDプラットフォームの性能とともに、ユーザーの立場から見たThinkPad Edge 13”の姿を見ていこう(製品発表会の詳細はレノボ・ジャパン、「10万円を切る」