このコラムについて 目的のないプレゼンテーションはありません。単なるよもやま話や放談は聞き手の心的な変化を求めたり、特定の行動への意図的な働きかけがないので、プレゼンテーションとはいえません。 また愚痴や独白も、同情を得ることはありますが、同情自体が目的になることはないので、これもプレゼンテーションではありません。プレゼンテーションは、聞き手の態度に変化をもたらさなくては意味がないのです。 記事一覧 記事一覧 2006年12月20日 「プレゼンテーションは総合的パフォーマンス」であることを忘れてはいけない こんなプレゼンはダメだ vol.30 いま書店にプレゼンテーションをテーマにした本が多く並んでいますが、これは取りも直さずビジネス界を中心に社会全体がプレゼンテーションに高い関心を持っている証しでもあります。 2006年12月15日 他人のプレゼンテーションを漫然と見てはいけない こんな
会議やプレゼンテーション、部下の結婚式でのスピーチ……。このように多くの人の前で話すとき、緊張のあまり顔が真っ赤になり、頭の中が真っ白になって、話す言葉もしどろもどろになったりした経験はありませんか。 「人前に出ると何であがってしまうんだろう」と落ち込む人もいるかも知れませんが、このような反応は誰にでも見られる当たり前のものです。実際、「大勢の人の前で話をするのが大の苦手」という人は多いものです。 人前に立ったときに緊張してうまく話せないのは、緊張が“過剰”な状態になっていることが原因です。人前に立つと、脳の中では交感神経を刺激する「アドレナリン」というホルモンが分泌されます。アドレナリンが分泌されると、脈拍が速くなったり、血圧が上がったりします。これはいってみれば、体が「戦闘状態」に入ったことを意味しています。 本来、アドレナリンは体を活動的にさせるよう作用するものなので、アドレナ
個人発表を行うときの緊張対策 (過去の担当クラス履修学生からのアドバイス) 以前、学生さんに「どんなに準備をやっても緊張しすぎてとても苦痛です。どうしたらよいでしょうか」という相談を受けたことがあります。ここはやはり同じ立場で経験を積んだばかりの学生さんに聞くのがよいだろうと思い、さっそくコメントを集めてみました。 まずは練習すること、だそうです。 練習あるのみ。 何回も練習するのが一番! うちで念入りに練習する。 ひたすら練習する。気合い。 一生懸命練習を積み重ねて自信をつけること。 早め早めに準備をすることと、あとは慣れるしかないと思います。 ひたすら声に出して練習する。 何度も練習、友だちの前とかで。 たくさん練習して、ゆるぎない自信をつけたら、ほとんど緊張しないと思います。緊張する理由の1番は自信がないからだと思う。 具体的な練習方法: 座ってではなく立って何度も発表の練習
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