日本政府の資産開示命令 元慰安婦訴訟で3月と逆判断―韓国地裁 2021年06月15日21時57分 韓国のソウル中央地裁(AFP時事) 【ソウル時事】元慰安婦らが日本政府に賠償を求め勝訴が確定した裁判をめぐり、韓国のソウル中央地裁が、賠償金差し押さえのため日本政府に韓国にある資産のリストを提出するよう命じる決定を出していたことが分かった。原告側弁護士が15日、明らかにした。決定は9日付。 日本政府資産差し押さえ認めず 1月の慰安婦判決の訴訟費用―韓国地裁 地裁は今年1月、国家は他国の裁判権に服さないとする国際法上の「主権免除」を認めず日本政府に賠償を命じた。主権免除を主張し審理に出席しなかった日本政府は控訴せず、判決が確定した。 これに対し、3月、同地裁は被告側が負担するとされた訴訟費用確保に向けた日本政府の資産差し押さえに関し、国際法に違反するとして、認めない決定を下した。 今回は1月の判
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏、テスラCEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏ら超富裕層が所得税をわずかしか払っていないと報じられている。こうした節税は正当なのか。格差拡大を回避する方法はあるのか これは、非営利の米報道機関プロパブリカの記事を各紙が報道したものなので、原資料を見た。そこでは、ベゾス氏の資産は2006年から18年までに1270億ドル(約13兆9000億円)増えたが、この間の連邦税の支払額は14億ドル(約1500億円)で、資産増加の1・1%にすぎないとしている。 ベゾス氏やマスク氏のほか、ウォーレン・バフェット氏、マイケル・ブルームバーグ氏の納税情報も掲載されている。上位25人で、資産増加分に対する税金支払額の比率は3・4%だ。 こうしたことができるのは、彼らが創業者であり、多くが会社経営の一線にいたからだ。まず、会社の資産価値が高まると創業者保有の株式価格が高まるが、
そんなピーター博士の前に「ラスボス」として立ちはだかったのがALSだった。 ALSだけではない。ALSは「手の施しようのない病」であるという固定観念にとらわれた医療業界や社会そのものが、「発症から5年生存できれば御の字」という前提に立って、ALS患者から「人生を楽しむ」という選択肢を奪っている。 そう確信したピーター博士は、この現状に猛然と立ち向かう。 「ALSになっても消化管は問題なく機能しつづける。したがって、胃に直接チューブで栄養を送り込むことで、容易に命をつなぐことができるはずだ。これはきわめて一般的な措置にすぎない。 また、肺を膨らませる筋肉が衰えるだけで肺そのものは機能しているのだから、ポンプで空気を送り込んでやれば呼吸の問題も解決される。 (中略)私の目には、しかるべきテクノロジーを用いて適切にケアをすれば、ALSは死に至る病には見えなかった。どちらかといえば慢性疾患に近い病
こんにちは。アメジスト編集部です。今回は不織布マスクや布マスクを購入・使用する際にパッケージなどによく表示されているPFE・VFE・BFEについて解説します。これはマスクの性能を表すもので、それぞれ空気中の微粒子・ウイルス・細菌が、マスクに使われているフィルター部分(素材としては不織布が多いです)を通してどれだけ「ろ過(捕集)」されたかの測定値をあらわしています。測定値はパーセントであらわされ、数値が大きいほどバリア性が高いことを示しています。どれも同じように見えますが、それぞれ機能に違いがあります。 PFEとは PFE(Particle Filtration Efficiency)とは「微粒子ろ過効率」のことで、約0.1㎛(マイクロメートル)サイズの粒子をどれくらいろ過(捕集)できたのかを表しています。インフルエンザウイルス、ウイルス単体(飛沫核)、結核菌ウイルスなどが対象となります。「
菅義偉政権を揺るがすコロナ・五輪政局の混迷を横目に、安倍晋三前首相が政治の表舞台に復帰したことが、永田町に揣摩臆測を広げている。 尾身氏の「反乱」が揺さぶる菅政権と五輪のゆくえ 安倍氏は4月ごろから政治活動を本格化させ、各種議員連盟の役員に次々就任する一方、テレビ出演や雑誌のインタビューなどで精力的に発信を続けている。中でも、コロナ禍に苦闘する菅首相について「(10月以降の)続投は当たり前」などと熱いエールを送ったことが、政局絡みで注目された。 菅政権が命運を懸ける東京五輪・パラリンピックについても、安倍氏は「オールジャパンで臨めば開催できる」と菅首相への全面支援を表明。「一議員として菅首相を支える」と強調している。 ■残る安倍前政権の「負の遺産」 こうした安倍氏の言動を受けて、自民党内保守派からは安倍氏の再々登板に期待する声が相次ぐ。安倍氏周辺からは「最大派閥の細田派を安倍派に衣替えして
新型コロナウイルス対策に欠かせないマスクについて、政府は感染力の強い変異ウイルスにも警戒が必要な中、日本産業規格=JISを定めることになり、今後、飛まつを防ぐ効果や通気性などで一定の性能を満たす製品であることを表示して、販売できるようになります。 新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクが必需品となり、国内では、海外製品の輸入が急増し、布マスクも含めたさまざまな製品が流通していますが、品質に関する公的な規格はこれまで整備されていませんでした。 政府は、感染力の強い変異ウイルスにも警戒が必要な中、一定の性能基準を満たしたマスクの製造と販売は消費者の安全安心につながるとして、マスクの日本産業規格=JISを定めることになりました。 規格では、規定された方法で試験を行い、飛まつなどを防ぐ効果や通気性などで一定の性能を満たしていれば材料や形状は問わないとしていて、一般向けのマスクは、飛まつ、微粒子、花
スタンフォード大学が出しているStanford Social Innovation Review(SSIR)という素晴らしい雑誌がありまして、今度その日本語版が出るそうです。 https://ssir-j.org/ 日本版では、コミュニティを大事にして運営するそうで、コミュニティづくりのトライアルセッション(参加無料)が2021年6月30日の夜にオンラインで開かれます。 そのセッションに、「読者の代理人」のひとりとして登壇させていただくことになりました。 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20210630.html お題は、「カーブカット効果」というものです。 SSIRの下記の記事がカーブカット効果について説明しており、伝説の論文と呼ばれているそうです。 https://ssir.org/articles/entry/the_curb_
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