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ブックマーク / manewyemon.exblog.jp (14)

  • nord lead A1試奏記 | 風流音色まねゑもん

    去る平成26(2014)年6月6日発売されたアナログモデリングシンセサイザー、nord lead A1を試奏してきました。 先に記したnord lead A1、nord lead A1Rが出るそうですと併せてご覧いただく事を前提とした記事です。 鍵盤、木製ピッチスティック及びそれと直角の位置関係にあるホイール、ボタン、つまみといった、奏者やマニピュレータとの接点の部分の感触は、nord lead 4と全く遜色がありませんでした。nord lead A1のコスト意識は、やはり、あくまで仕様の部分に働いたものと思われます。 平成26年6月11日現在、ノードの日語サイトの表記では、nord lead A1、nord lead4のサイズは、ともに864(全幅)x 272(奥行き)x 94(全高)mmとなっています。しかしながら、両機が段違い平行に展示されているのを見た限り、両機の大きさには歴然と

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    isgk 2021/09/11
  • Dave Smith Instruments POLY evolver PE keyboard試奏記 | 風流音色まねゑもん

    implant4さんで、Dave Smith Instruments POLY evolver PE keyboardを試奏させていただきました。既にimplant4さんのサイトの在庫リストにアップされている個体です。新品としか思えないような美品でした。 デイブスミスインストゥルメント社は、かつてprophet-5やprophet-T8、Prophet-VS等を作ったシーケンシャルサーキット社の代表で、KORG WAVESTATIONやYAMAHA SY22の設計にも携わったデイブ・スミス(Dave Smith)さんの興したシンセサイザーメーカーです。同社はevolverシリーズやprophet'08、mopho、PRO 2、SEQUENTIAL prophet-6等を出しています。 POLY evolver PE keyboardは、デスクトップ型のモノフォニックシンセサイザーevolv

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    isgk 2021/08/09
  • KORG minilogue試奏記(1) | 風流音色まねゑもん

    implant4さんで、プログラマブルアナログポリフォニックシンセサイザーKORG minilogueを試奏させていただきました。 KORG minilogue(ミニローグ)は、平成28(2016)年1月15日に発表され、同30日に発売されました。implant4さんには既に中古機が入荷していて、ウェブサイトの在庫リストにもアップされています。 今回試奏させていただいたminilogueは、発売から一ヶ月を経ていない事もあり、新品としか思えない美品でした。 全くの余談ですが、implant4さんには、このminilogue以外にも、Roland Boutique JP-08、JU-06、YAMAHA refaceと、発売からさほど日を経ていないモデルが入荷しています。バブルの頃、発売直後のシンセサイザー及びその周辺機器の新製品を中古で探す事は、特段難しい事ではありませんでした。今、もしかし

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    isgk 2021/03/14
  • KAWAI K5000S試奏記 | 風流音色まねゑもん

    implant4さんで、デジタルシンセサイザーKAWAI K5000Sを試奏させていただきました。調整前の個体ですが、画面の保護フィルムが剥がされておらず、全体的に良い状態だと思います。 アナログシンセ時代S-100F、110F等を出していたTEISCO(テスコ)は、K3に始まるKシリーズからはKAWAI(カワイ)ブランドからシンセ等を出すようになりました。 KAWAI K3は、倍音加算合成方式とVCF、VCAを組み合わせたハイブリッドシンセです。たしか同じくハイブリッドシンセKORG DW-8000と同期、昭和60(1985)年秋に登場したと記憶しています。 ちなみにK5000Sのプリセット音には、こんな名前のものがあります。 その後も、KAWAI Kシリーズは倍音加算合成方式を継承し続け、たしかフィジカルモデリングシンセKORG Z1と同じ平成9(1997)年夏頃、このK5000Sやワ

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    isgk 2021/03/03
  • Roland RS-09試奏記 | 風流音色まねゑもん

    RS-09にはボタンの形状やロゴの色が異なる前期型/後期型とあるのですが、implant4さんには平成30(2018)年8月18日現在、両方の在庫がありました。今回試奏させていただいたのは前期型です。

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    isgk 2021/03/03
  • Roland JUNO-6試奏記 | 風流音色まねゑもん

    implant4さんで、Roland JUNO-6を試奏させていただきました。既に同店サイトの在庫リストにアップされている個体です。 JUNO-6のフロントパネルには、シンセサイザーエンジンに関する所には赤、シンセに対して外から作用するセクションともいうべき、アルペジエータやコーラスエフェクトの所には青いラインが引かれていて、JUNO-6に興趣を添えているのですが、この個体に関して赤のラインに若干の剥離が見られます。 しかしながらそれ以外は傷らしい傷も無く、後で触れるLFOトリガーボタンその他の白いボタンに黄ばみが無く、鍵盤や演奏操作子、スライダー、ボタン類に疲労が無く、美品であり操作感もすこぶる良い個体だと思います。 アナログ6声ポリフォニックシンセサイザーRoland JUNO-6は、昭和57(1982)年の早い時期に店頭に並んだ記憶があります。 その前年、昭和56(1981)年10月

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    isgk 2021/03/03
  • Roland SH-101懐古記 | 風流音色まねゑもん

    平成27年(2015年)3月9日、それまで二つあったRoland SH-101に関する記事を一つにまとめて改稿し、implant4さんで撮らせていただいた画像を加えました。 私はアナログモノフォニックシンセサイザーRoland SH-101を、昭和57年(1982年)11月の第2土曜日に手に入れました。 私が通う中学校で、当時シンセサイザーに興味を持っていたのが私を含め二人。もう一人が既にアナログモノフォニックシンセサイザーYAMAHA CS01を持っていたので、その中学校の生徒が手にした2台目のシンセサイザーということになります。 小学6年生だった昭和54年(1979年)のクリスマスか冬休みが始まる頃、ある偶然から冨田勲さんの「ダフニスとクロエ」を聴き、シンセサイザーに興味を持ちました。 「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを観て、インストルメンタルの音楽と効果音に関心があったのですが、シンセサイ

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    isgk 2021/03/03
  • YAMAHA EX5試奏記 | 風流音色まねゑもん

    1990年代半ば、シンセサイザーメーカー各社から、複数の音源システムのシンセサイザーが出されていて、音源戦争の感がありました。実体を持ったシンセサイザーが、今では想像もつかないほど熱かった頃でした。 EX5は、AWM2、吹奏/擦弦系のフィジカルモデリングS/VA(Self oscillating Virtual Acoustic)、アナログモデリングAN、サンプラー、DSP系のFDSP(Formulated Digital Processing)といった複数のシンセエンジンを内包しています。ヤマハはこれらを一括してExtended Synthesisとしています。発声数は当時としては驚異的な最大128。 内蔵エフェクターはインサーション1(24種)、インサーション2(79種)、コーラス系(17種)、リバーブ系(12種)となっています。 内蔵MIDIシーケンサーに関して、分解能が480に達し

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    isgk 2019/07/20
  • 訃報 加藤孟さん(KORG創業者) | 風流音色まねゑもん

    平成23(2011)年3月15日0時3分、シンセサイザーメーカーKORG(コルグ)の創業者であり代表取締役会長の加藤孟(かとう・つとむ)さんが、亡くなりました。 昭和38(1963)年、それまで新宿歌舞伎町でナイトクラブを経営していた加藤さんは、店でアコーディオンを弾いていた長内端(おさない・ただし)さんと京王技研を設立し、リズムマシンDonca Matic(ドンカマチック)等の電子楽器の製造業を始めました。 コルグはシンセサイザーメーカーの老舗中の老舗として、また、特に独創的な製品を出す事で、今日に至るまで業界をリードする存在だと思います。 私は昭和54(1979)年の暮れ、小学6年生の時にシンセサイザーを意識しはじめ、カタログを集めるようになっていったのですが、以来「コルグから新製品が出た」の報に接する度、はっきり申し上げて他社のとは違う心のざわめきをおぼえたものです。それがこの歳にな

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    isgk 2018/02/06
  • 喜多郎miniKORG 700Sリード | 風流音色まねゑもん

    喜多郎さんの「プロメシュームの想い」「未来への讃歌」(「1000女王」オリジナルサントラ盤より)「母なる大河」「グレートピラミッド」(「ANCIENT」)「旅路」(「An Ancient Journey」)等、極めて多くの曲で艶やかなリード音がメロディを奏でています。 時に優しく、時に物悲しく、あるいは侘しくも聴こえるこのサウンドを鳴らしているのは、コルグのアナログモノフォニックシンセサイザーminiKORG 700Sという機種です。 miniKORG 700Sは、国産初の量産型シンセサイザーminiKORG700にVCOを増装して2VCOにし、リングモジュレータを加えたモデルです。主に輸出目的で製造されたようです。 喜多郎さんが今日まで使っている理由なのかもしれませんが、このシンセの聴感上の特徴は、アナログシンセとは思えないほど音像がはっきりしていて、なおかつ低雑音であるという事です。

    喜多郎miniKORG 700Sリード | 風流音色まねゑもん
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    isgk 2017/05/14
  • littleBits KORG Synth Kitが出ます : 風流音色まねゑもん

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    isgk 2016/07/10
  • REON drift box S試奏記 | 風流音色まねゑもん

    シンセサイザーの買取/販売店implant4さんで、アナログシンセサイザーREON drift box Sを試奏させていただきました。REON(レオン)は、先般関西に誕生した、今のところ日で、あるいは世界で最も新しいシンセサイザーメーカーだと思われます。 私はdrift box Sのプロトタイプを既に昨年から何度か触らせていただいたのですが、その時に感じたことも併せる形で雑感を記したいと思います。implant4さんに対してあえて詳らかな質問をせず、まさに黙々と試奏したので、記事中に間違いの可能性があることをご理解ください。 drift box S試作機の筐体は、私の世代にとって手に懐かしい感触のダイキャスト製でした。かつて玩具メーカーのポピーが製造していた超合金やポピニカシリーズで採用されていました。ちなみに私は子供の頃、ポピニカの「人造人間キカイダー」のサイドカーを持っていました。d

    REON drift box S試奏記 | 風流音色まねゑもん
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    isgk 2016/05/27
  • YAMAHA refaceが出ます | 風流音色まねゑもん

    平成27(2015)年7月8日、YAMAHA reface CS、DX、YC、CPが発表されました。 ワークステーション機を導入すると、空き領域(イニシャルプログラム)の次に、ピアノやオルガンのプリセット音を全く異なる自前の音色に書き潰すほどこれらの楽器、というか、デジタルシンセと一部アナログシンセ以外の全ての鍵盤楽器が嫌いなので、ここではreface4機種のうち、アナログモデリングシンセreface CS、FM音源シンセreface DXについてのみ触れていきます。 まず、refaceに共通する部分から。 サイズは幅530mm、高さ60mm、奥行き175mm、自重1.9kg。小さく、軽いシンセサイザーだと思います。 フロントパネルの両脇に各々2ワットのスピーカーがあり、ステレオ音場での内蔵エフェクターの効果が活きると思います。また、ステレオミニフォンジャックの音声入力もあります。Appl

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    isgk 2015/08/19
  • KORG volca keys、volca bass、volca beatsが出るそうです : まねゑもんの彷徨

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    isgk 2015/06/08
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