resp, err := http.DefaultClient.Do(req) if err != nil { return err } defer resp.Body.Close() HTTPレスポンスを受け取ったとき、err != nilのときresp.Bodyは常に非nilである(たとえBodyが0バイトであっても)。このresp.Body を Close するのは呼び出し側の責務である。Body.Close を怠ると、Keep-Alive(デフォルトで有効)のためにTCPコネクションが再利用されない。…ということが ドキュメントに口を酸っぱくして書いてある。 同一ホストへのコネクション数はデフォルトで最大2に制限されている 同一ホストへのコネクション数はhttp.DefaultMaxIdleConnsPerHost定数によりデフォルトで2に制限されている。 // DefaultMa
特定のAPIを利用するコマンドラインツールやサービスを書く場合はClientパッケージ(SDKと呼ばれることも多いが本記事ではClientと呼ぶ)を使うことが多いと思う.広く使われているサービスのAPIであれば大抵はオフィシャルにClientパッケージが提供されている.例えば以下のようなものが挙げられる. https://github.com/aws/aws-sdk-go https://github.com/Azure/azure-sdk-for-go https://github.com/PagerDuty/go-pagerduty https://github.com/hashicorp/atlas-go 特別使いにくい場合を除けば再実装は避けオフィシャルに提供されているものを使ってしまえばよいと思う(まともなものなら互換性などをちゃんと考慮してくれるはずなので).一方で小さなサービ
こんにちわ、ワカルのアドベントカレンダー2日目を担当する包です。 最近はGoばかり書いているので、Goネタです。 外部への http アクセスをする時に構造を理解しておくと便利な、http.RoundTripper について書きます。 http.RoundTripper とは Go で、外部にhttpアクセスするときには、 net/http パッケージにある、 http.Client を使います。 また、いろいろなAPIのクライアントライブラリの中でも殆どの場合 http.Client が使われていて、定義は以下のようになっています。(一部コメント省略) type Client struct { // Transport specifies the mechanism by which individual // HTTP requests are made. // If nil, Def
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