新たな挑戦を伴うプロジェクトは常に予測不能なリスクに晒され、計画が崩れがち...。期限に追われる中で、結果を出す方法って何かありませんか...?プロジェクトマネージャーが直面する現実と、成果を導く戦略を知りたい...教えて、李さん! 外資コンサルタントだけが知っている、プロジェクトマネジメントの極意を凝縮! 3時間の講義動画と資料はこちら↓ https://letter.mindset.co.jp/p/qzQxav9xPSDs 📢組織とビジネスを飛躍させるビジネスリーダーのためのプロコーチ養成プログラム ▼Mindset コーチングアカデミー https://mindset-coaching.jp/ 👇説明会動画(以下LINEよりご視聴いただけます!) https://liff.line.me/1656535311-Yx7bQKro/landing?follow=%40020tzz
誰かがリードしている時に、それを支え、あと押しするような振る舞いをフォロワーシップと呼ぶ。 フォロワーシップについては、Derek Sivers の TEDトーク How to start a movement や あんちぽさんのやっていき、のっていき が自分は好き。研究でいうとロバート・ケリー教授の The Power of Followership の5つの分類が有名。 難しそうに感じるかもしれないが、実はフォロワーシップの実践というのはもっとゆるいところにも現れるものだと思う。自分のまわりの人たちがおそらく無意識的に実践しているように見えることを雑に書きだしてみる。 1. 反応を返す 誰かが発言したり何かを書いたりしたことに対してわかりやすく"反応を返す"という振る舞いは、意外と皆ができていなかったりする ミーティングで最初の挨拶に対して挨拶を返したり、「何か質問や意見ありますか?」
うれしかった。ので、メモ。 僕のいるチームのプロジェクトで、複数のチームにサポートしてもらいながら進める必要がある、ちょっと大きなものが始まりそうだったから、キックオフ前のキックオフやっとこかーってなって司会をした。オンラインミーティングね。 最初にこの会の目的を説明 今日のアジェンダのページのリンクは事前に共有もしていましたけど、いまSlackにもポストしておきましたー。 まだプロジェクトは始まってないんだけど、事前に調査とかをしたいから質問や相談をさせてもらいたいなと思っていて、そのときに「え?これなんの話?」って戸惑わせることがないように、プロジェクトの概要を共有しとこうと思ったー!だから、この会がうまくいったら、僕らが質問してもみなさんが戸惑わないようになっている! Bさん、Slackにメモ残してってください。お願いしまーす! からの、会の流れを説明 最初にPdMから10分くらいで
度重なる期日の延期、お客さまの「激怒」、クリティカルな問題の発覚……。 多くのプロジェクトマネージャー(以下、PM)が最も恐れるのは、そんな「炎上」でしょう。巻き返しを図るものの、逆に現場に負担をかけたり、混乱を招いたり。その結果、品質が大きく下がってしまう、あるいはサービスイン(新しいサービスを開始すること)に間に合わないなんてことになれば、PMとしての信用は大きく損なわれてしまいます。 そうしたトラブルをうまく収め、プロジェクトを無事に着地させるには、どのような心構えや技術が必要なのでしょうか? 今回お声がけしたのは、日本IBMやパナソニックなどで、PMとして数えきれないほどの炎上プロジェクトを解決してきた木部智之さん。日本IBMではPMのグローバル最高位である「シニア・コンプレックス・プロジェクト・マネジャー」に認定された生粋の「火消し屋」です。 そんな炎上対応のプロフェッショナルで
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに チームのメンバー皆に意見を出してもらいたいような会議をすることはよくあると思います。 本稿は、そういう時に積極的に発言してもらえるようにするための考え方とプラクティスの紹介です。 チームの皆に意見を出してもらいたい会議とは いろいろあると思いますが、以下に2つの例を挙げます。 UXレビュー 私のチームでは、開発中のプロダクトに対する改善点を皆で挙げるという活動を行っています。 チーム内では「UXレビュー」と呼んでいます。 具体的には、開発メンバーが開発中のプロダクトを実際にユーザーがよく使うユースケースでどんな体験をするのかを
はじめに この記事は、【徹底解説】シリーズの一環です。Daniel Russo氏と共著したスクラムチームに関する学術論文の非技術バージョンになります。Daniel氏は、オールボー大学の教授で、経験的ソフトウェア工学を専門としています。私は、組織心理学者であり、調査開発と統計が好きなスクラムの実践者です。なお、私たちの論文は、現在、学術的なピアレビューを受けています。 スクラムチームの効果性 どうすれば、スクラムチームをより効果的にすることができるでしょうか。書籍、ポッドキャスト、ブログ記事、オンラインで見つける資料のほとんどは、この質問に関係しています。「スケーリングフレームワークは、効果性に対してどのような影響を与えるだろうか」、「スプリントゴールはどうだろうか」、「どうすればチームがもっとオーナーシップを持てるようになるのか」、「スクラムマスターやアジャイルコーチが、演習やワークショッ
北川氏の自己紹介北川祐希氏:私のほうからは「開発チームのコミュニケーションがうまくいくプロジェクトの始め方」として、コミュニケーションのところをお話ししていきます。目次はたくさんありますが、後で見せるのでいったんいいとして。 自己紹介します。私は他業種、ゲーム業界から来ています。実はもともとエンジニア、ゲームプログラマーから始めて、ディレクターとしてディレクションをして、そこからまた別の会社に移った時に企画マンとして働いてまたディレクターをやってと、少し変わったいろいろな経歴があります。 これを1回「ゲームディレクターが新規事業開発のPMになった理由」というタイトルで「note」にまとめています。左下にあるQRコードでアクセスできるので、よければぜひ見てください。 現在はRelicに入って1年半ぐらいでしょうか。PjM、PdM、スクラムマスターとして今に至っています。趣味はゲーム、特撮、ガ
こんにちは!SuperGoodMeetings カスタマーサポートチームです。 プロジェクト推進を実現するクラウドサービス SuperGoodMeetings の開発を進めているコパイロツトでは、「定例ミーティング」を活用することを推奨しています。 定期的に開催されるミーティングで、各メンバー/チームから進捗を共有してもらい、抱えている課題やトラブルについて相談、メンバー全員で議論・決定していくことで、状況に合ったプロジェクト推進が可能になります。 定例ミーティングはメンバーを集めてやみくもに開催するだけではなく、アジェンダをしっかり準備しておくこと、また、メンバーの期待値をすり合わせる「ロールセッション」や取り組みについての「ふりかえり」等を実施することが重要です。 ここでは、定例ミーティングで使える『アジェンダテンプレート』を紹介していきます。 「誰が」話すのか 「何を」議論したいのか
前回の記事で、セキュリティマネージャとして「ソフトスキル、コンピテンシ、性質」が重要と書きました。 「ソフトスキルやコンピテンシ」とは、課題の把握力、解決までの方向性の決め方、段取り力、コミュニケーション力、プレゼン力など様々です。 「性質」とは、継続的に勉強できるか、素直さとしたたかさをうまく両立できるか、他部門と揉めた時の押し引きに強いか、何か成し遂げられなかった時にへこたれないか、いざという時に人前で指揮することが好きか、みたいな明確に定義できないメンタル面の部分が多いにあります。 上記のうち研修や書籍でハウツーが紹介されているテーマも多々ありますが、「他部門と揉めた時の押し引きに強いか」はあまり見たことないかもと思い、自分の経験と思いを分解してみました。 この記事は、ある意味では腹の黒いところを見せるような、読み手にとっては嫌悪感を持つ内容かもしれません。 それでも、こういう情報を
物事には良い面と悪い面がある。このうち物事の良い面ばかりを見ようとすると、悪い面の抑圧につながる。「有害なポジティブさ(Toxic Positivity)」とは楽観主義の極端な形態を指す。ネガティブな感情や反応、経験を否定したり、無効にしたりして、偽りの安心に置き換えてしまうことを意味している。健全で強いチームを築くうえでは、自分たちのネガティブな感情と正面から向き合い、それを克服するのが効果的だ。つまり、職場における「有害なポジティブさ」と闘うためには、あらゆる感情を受け入れたうえで、他者が直面する課題について解決する前に共感し、感じたことを率直にフィードバックすることが大切である。 「有害なポジティブさ」とはあなたは「有害なポジティブさ(Toxic Positivity)」という言葉を聞いて、どう感じるだろうか。なかには「ポジティブなことは良いことで『有害』ではありえないのではないか?
北欧神話の世界で、村を作りながら新大陸を開拓する『NORTHGARD』というストラテジーゲーム*1を遊んだ時に、とても印象的な体験をしました。村人が増えて食料やお金も整って、いざ遠征するぞと準備を始めた時に、村人の士気が急に下がり始めたのです。食料やお金を用意したり、手当たり次第に介入しても士気は下げ止まらず、隣の村からの侵略を受けて占領されてしまいました。 何回かやり直してわかったことは、村がある程度大きくなった時には、家や酒場のような憩いの場がとても重要になるということでした。そして、憩いの場は、士気が下がり始めてから作り始めても効果はなく、村は崩壊します。とはいえ、最初に憩いの場を作ってしまうと限られた食料やお金がなくなり村は力を失います。 この例はいろいろと単純化していますが、遠征を「大胆さ」や「挑戦」、憩いの場を「思いやり」や「信頼」と置き換えることでチームでのソフトウェア開発に
著:ケネス・ブランチャード、ウィリアム・オンケン・ジュニア、ハル・バローズ たくさん働いているのに仕事が終わらない!! その理由がわかります。 本のまとめや概要、感想・評価・レビューをしていきます。 あらすじ上司は時間に追われて、部下は時間をもて余す……これってどうして!? 現場では優秀だった社員が昇進して管理職となったとき、陥りやすい状況がある。 「働いても働いても仕事がなくならない」「がんばっているのに成果が上がらない」などがそれだ。 自分がプレーヤーだったころは良かった、もしかしたら自分は管理職に向いていないのだろうか、管理職は思ったよりラクじゃない、とお悩みのマネジャーも多いことだろう。 だが、実はそれはあなたがやるべきでない仕事をしているせいだとしたらどうだろう。 概して、プレーヤーとして優秀な人ほど、部下に仕事を任せられずすべてを自分で処理しようとしてしまうものなのだ。 管理職
はじめに 現在ITエンジニア歴16年目でこれまでなんどかチームリーダー(プロジェクトリーダー)を経験してきましたが、数年前は上手くいっていたけど、ここ1年位のチームではなかなかうまく行かないことが多く、メンバーからのクレームが上長経由で伝えられてくることがあります。 クレームを伝えてくるメンバーの多くが経験が浅いエンジニア(若手、未経験中途入社)であり、まだITエンジニアとしての業務や商流が分かってない部分もあるゆえのエゴのようなクレームもあるのですが、中にはリーダーとして気をつけるべきだなと思ったことがあったので、まとめておきたいと思います。 なお、経験が浅いエンジニアと主語大きめに書きましたが、数年前にリーダーをした際にQAから転身したてのITエンジニアや、20台中盤くらいの方もいましたが特にクレームはなかったので「メンバーによる可能性はある」ということは書き添えておきます。 また、上
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