前のページへ 1|2 Google+使用の強制化に不満噴出 2012年以降、Googleはやや強引な手法に打って出ます。例えばGmailを開設するときにGoogle+アカウント取得を強制したり、YouTubeのコメントにGoogle+アカウントを必須にしたりなど、Googleのサービスを使うためにはGoogle+のアカウントを使う必要があるように仕向けたのです。 それは複数のサービスを垣根なく利用しやすくなるメリットもありましたが、この強引ともいえる手法にはユーザーから不満も集まり、YouTubeでGoogle+を非難する曲が400万回近い再生数を集めるほどに。 Google+のやり方を非難する歌 さらに2014年4月には、Google+生みの親であるヴィック・ガンドトラ氏がGoogleを退社。ここから迷走が深まったといわれ、景気のいいニュースはなかなか聞かれなくなります。 2015年1月