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2015年7月22日のブックマーク (4件)

  • 脳波で操作する2輪走行ロボット玩具「ThynkBot」

    頭で考えるだけでロボットを操縦できる技術が家庭にまでやってくる。クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中の「ThynkBot」は、脳波で操作するロボット玩具だ。 ThynkBotは、2輪自立走行するロボット、脳波を検出するヘッドセット、脳波を解析してロボットへコマンドを送信するスマートフォン/タブレット用アプリケーション「ThynkWare Innovation ThynkBot」で構成されるシステム。「前に進め」と考えれば前へ進み、「後ろに戻れ」と考えれば後ろに戻るという。操縦に慣れてくると、右や左に曲がれるようになる。 使い方はこのように簡単なため、子どもから大人まで年齢を問わず楽しめる。Kickstarterのキャンペーンページに掲載されている紹介ビデオには、5歳の子どもがThynkBotを上手に動かす様子が映っている。 ThynkBotを開発したThynkW

    脳波で操作する2輪走行ロボット玩具「ThynkBot」
  • アマゾンに対抗--新オンライン小売サイトJet.comが米国でオープン

    Amazonを同社の得意分野で打ち負かすことは可能か?これは、電子商取引分野に新規参入したJet.comが答えを探している大きな問題だ。 Jetは米国時間7月21日、大きく待ち望まれていた同社ウェブサイトを公開した。Jetは、ほとんどのオンライン小売よりも価格を下げることができるという大胆な主張を展開している。これらオンライン小売にはAmazonも含まれているが、同社は低価格ですでに知られている。ニュージャージ州ホーボーケンを拠点とするスタートアップであるJetは、2億2500万ドルの資金を後ろ盾に、自社の米国インターネットショッピングクラブの年間メンバーシップを50ドルで提供し、およそ750万もの製品を販売する。これら製品には、テレビ、トイレットペーパー、ハンガー、Tシャツなどが含まれるが、Amazonが米国で提供する商品のごく一部にすぎない。 今回のサイト公開は、Jetの設立者兼最高経

    アマゾンに対抗--新オンライン小売サイトJet.comが米国でオープン
  • 国内“だけ”の盛り上がり--シンガポールのショッピング事情から学ぶこと

    この連載では、アウンコンサルティングの現地駐在員による、日台湾・香港・タイ・シンガポールでのマーケティングに役立つ現地のホットトピックを隔週でお届けします。今回はシンガポールから、現地のショッピング事情についてお伝えします。 ショッピング好きのシンガポーリアン シンガポールの中心地であり、旅行者にもショッピングエリアとして有名なオーチャードというエリアには、数多くの商業施設がところ狭しと立ち並びます。休日ともなると、このエリアは買い物客でいっぱいです。 国土面積が東京23区とほぼ同じ広さしかないシンガポールには、日と比べても日常の娯楽の数はそう多くありません。ただ、シンガポーリアンの生活水準自体は高く、一人あたりGDPは日を上回っています。1965年の独立以降、シンガポーリアンは多くの困難を乗り越え、悔しさをバネに、驚くべき経済発展を遂げた結果、蓄えた富をショッピングをすることで噛

    国内“だけ”の盛り上がり--シンガポールのショッピング事情から学ぶこと
  • 分社独立&再上場を果たしたPayPal、3つのキーワードで今後の戦略を語る

    電子決済大手のPayPalは7月20日、eBayから分社、独立してNASDAQ市場に再上場した。同21日には都内で記者発表会を開き、PayPalの日地区責任者であるエレナ・ワイズ氏が、日における今後の事業戦略について説明した。そこには、「中小企業」「モバイル」「訪日観光」という日のビジネスシーンにおいても重要視されている3つのキーワードがある。 ワイズ氏は、グローバルにおけるPayPalの今後の方向性として、「世界をリードするオープン決済プラットフォームになること。消費者やビジネスにとってワンストップのサービスを提供し、真のパートナーになることだ」と語る。 その例として、同社がPayPal決済、カード決済を導入したい企業向けに配布しているSDKは、ビットコイン、Apple Pay、Android Payによる決済にも対応すると表明。また、UI/UXをより直感的に利用できるようにし、バ

    分社独立&再上場を果たしたPayPal、3つのキーワードで今後の戦略を語る