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ブックマーク / president.jp (9)

  • 踊る"クラブ街宣"が振りまいたバブルの匂いと強烈な内輪受け感…蓮舫氏が女性・若者にそっぽを向かれたワケ 政策以前に選挙の戦い方がまずかった

    ネットで知名度を上げた石丸氏 小池百合子都知事が再選されるとは思っていたが、対抗馬は蓮舫氏だと思っていた。2位に石丸伸二氏がつけるとは、まさかの事態である。しかも、24.3%という驚異の得票率である。TikTokなどでの切り取りショート動画を駆使して、瞬く間に知名度をあげた。 若い人に聞くと、「選挙後のインタビューの受け答えの意味がわからないうえに攻撃的で、あまりの印象の違いにびっくりした」という人が多くいた。リアルのやり取りを見て、ショート動画での好印象が覆ったのだという。 確かに言葉の「定義」をめぐって、延々と攻撃的に相手を問い詰める様子を映した動画を見ていると、「この人とともに実務をやっていくのは大変なのではないか」と感じてしまう。とくに女性に対してのあたりがきつく、人によって対応をかなり変える様子が見受けられた。上に立たれたら大変そうだ。男性からの得票率が高く、女性からの投票が少な

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    ishokujuu 2024/07/16
  • 「子は母の幸福度を下げ、孫は祖母の幸福度を下げる」しんどすぎる日本の子育てを如実に語る衝撃データ 子どものあり・なしによる母親の幸福度格差は拡大傾向

    子どもの存在は高齢の親の幸せにどう影響するか さて、以前の記事では子育て期の親を念頭に、その生活満足度について述べましたが、子どもが巣立ち、親が年老いた場合、子どもの存在は、親の幸せにどのような影響を及ぼすのでしょうか。 子育てにともなう金銭的・時間的・肉体的な負担は、子どもの成長とともに変化します。子どもが小さいときは時間的・肉体的な負担が大きく、ある程度成長すると今度は金銭的な負担が大きくなります。そして、子どもが働き出したタイミングで子育てが一段落つき、さまざまな負担から解放されることになります。 その後、親が高齢になると、今度は逆に子どもから親へさまざまな支援が行なわれる場合があります。支援には金銭的なものもあれば、ふだん生活する上での手助けや家庭での介護も含まれます。これ以外にも、子どもの存在が孤立を防ぎ、社会の人々と交流するための重要な役割を果たすとも指摘されます(*1)。 以

    「子は母の幸福度を下げ、孫は祖母の幸福度を下げる」しんどすぎる日本の子育てを如実に語る衝撃データ 子どものあり・なしによる母親の幸福度格差は拡大傾向
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    ishokujuu 2023/12/02
  • 認知症になって性格が良くなった人が大勢いる…和田秀樹が「認知症ほど誤解の多い病はない」と断言するワケ 発症しても、重責を全うすることができる

    認知症に対する「誤解」 認知症になると「何もかもできなくなる」と思っていないでしょうか。 認知症は、「何もかもできなくなる」病気ではなく、少なくとも初期は一言でいうと「記憶できなくなる」病気です。初期は「記憶の入力」が難しくなり、症状が進むにつれて「長期記憶」が失われていく病気です。 つまり、初期は、新しいことを覚えられなくなり、中期以降は、これまで覚えていたことを忘れていくのです。 一方、記憶力は衰えても、初期、中期の前半あたりまでは、「知能」は正常に保たれています。この場合の「知能」とは、判断力や思考力という意味です。 そのため、「認知症」と診断されてからも、普通に暮らしていける人が少なくありません。実際、認知症患者さんには、一人暮らしを続けている人が大勢います。手慣れた家事をこなしたり、テレビやパソコンなどの機械も使い慣れたものであれば、使い続けられます。や雑誌を読んだり、俳句をつ

    認知症になって性格が良くなった人が大勢いる…和田秀樹が「認知症ほど誤解の多い病はない」と断言するワケ 発症しても、重責を全うすることができる
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    ishokujuu 2023/02/12
  • なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる

    の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にある。そうした「限界分譲地」の取材を続けているブロガーの吉川祐介さんは「限界分譲地は戦後の土地開発ブームに乗じて作られた。居住ではなく投機が目的だったため、放棄された空き地が虫い上に広がっている。限界分譲地に住むことは可能だが、自治会は機能せず、道路や公園は雑草で埋もれることもある」という――。 日に点在する、忘れ去られた分譲地 戦後の日は近年に至るまで、深刻な住宅問題を長く抱えてきた。 終戦直後は、空襲で家を失った人や復員兵や引き揚げ者の住宅の確保。人口増と高度成長がもたらした都市の過密と住宅不足、そして住環境の悪化という問題があった。 過熱する土地開発ブームによる地価の高騰などもあり、どの時代においても庶民は、激変する社会情勢の中で、ひとつのマイホームを確保するのが精いっぱいの状況だった。 地価高騰の時代と聞くと、1980年代末ごろのバブ

    なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する 無責任の体系によって「都市の荒廃」が進んでいる
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    ishokujuu 2022/08/05
  • 「ノーヘル、右折OK…あまりに危険」電動キックボードの車道走行は禁止すべきだ なぜ許可されたのか理解できない

    もともと日の道路交通法上では「原動機付自転車(原付)」に分類されるが、今回、国から特例措置を受けた4社の電動キックボードは「小型特殊自動車」として公道走行が認められた。 これより今後、ドライバーやサイクリスト(自転車乗り)たちは、この新しいモビリティと頻繁に車道を共有することになる可能性があるわけだが、元トラックドライバーという観点から率直に言うと、どうして日の道路状況下で、この電動キックボードの走行が許されたのか理解できない。 ルールの曖昧さと道路の狭さから、自転車と自動車すら安全かつ平和的に道路を共有できていない現在。このモビリティを走らせるには危険が多すぎる。 筆者は東京の渋谷駅、代々木公園周辺で実際に乗って確認してみた。モビリティを詳説しながら、その感想を率直に述べる。 「時速15km」と「ヘルメット任意」 先述どおり、特例措置が認められた4社の電動キックボードは、これまで必要

    「ノーヘル、右折OK…あまりに危険」電動キックボードの車道走行は禁止すべきだ なぜ許可されたのか理解できない
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    ishokujuu 2021/06/09
  • 現役医師「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」 "元気な人"の入院で現場は疲弊

    人を死に至らしめるウイルスを持つ「動物A」とは? コロナウイルスも時間が経過し、流行の様相も大きく変化しています。その変化を正しく理解するには、私たちの脳のクセを知る必要があります。まず、頭の体操だと思って動物A、動物Bが何か考えてみましょう。 動物Aは、人を死に至らしめるウイルスを持っていて、子供だけでなく大人もい殺すことがある動物です。口内にカプノサイトファーガという菌を常に持っていて嚙みつかれると命にかかわる敗血症を発症します。人間は時々襲われ、被害も毎年報告されています。 次は動物Bです。古代では、人間の子供を捕していたことが報道されました。動物Bは、移動距離が大きく広範囲に生息しています。時折、狂暴化します。重症肺炎を起こすウイルスや細菌を運搬することも知られています。 みなさん、わかりましたか? 恐ろしい動物たちでした。答えは、Aが犬でBは鳥です。犬は忠実でかわいらしく、忠

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    ishokujuu 2020/08/06
  • 「NGT事件」なぜ秋元康は謝罪しないのか 被害者を謝らせるAKB商法の危うさ

    AKB商法の「闇」の一部があらわになった おかしな事件である。 一見、単純なストーカー事件のように見えるが、秋元康がプロデュースしてきたAKB商法なるものの「闇」の一部があらわになったと、私は思う。 週刊文春(1/24号)によれば事件のあらましはこうだ。 新潟県を中心に活動をしているNGT48というグループがある。AKBグループには日国内6グループ、日国外6グループがあるが、NGTは5番目にできたそうである。 事件が起きたのは12月8日夜。新潟駅の近くで、すべての窓にフィルムを貼ったフルスモークの小型バスが停車した。 「バスから降りたのはアイドルグループNGT48のメンバーD子。劇場公演を終え帰途につくところだった。バスが発車すると熱心なファンであるC(20代の大学生=筆者注)がなれた調子で声をかけた。 『まほほん、バスにまだ乗っているの?』 D子がうなずくと待ち伏せる仲間に、今まさに

    「NGT事件」なぜ秋元康は謝罪しないのか 被害者を謝らせるAKB商法の危うさ
  • 「週末に温泉でゆっくり」はむしろ疲れる 自律神経が整う24時間の過ごし方

    仕事の効率化、上司とのランチ、勉強に運動……。その疲れの原因は脳にあった! 医師と心理学者が24時間の正しい過ごし方を解説。 「現代人は知らぬ間に自律神経を乱す生活をしている」 「人間をはじめとする生き物には体内時計が備わっています。このリズムに従ってその時間帯にふさわしい行動をとれば、同じことをしても、ほかの時間帯に比べて効率よくできるし、成績もよい。反対にこれに逆らえば効率も悪くミスをしやすくなります」 というのは千葉大学大学院人文科学研究院の一川誠教授だ。地球上の生き物は太陽が昇ったり沈んだりするのに合わせて、自分の体も同じリズムで活動するようになった。これを概日周期という。 「寝ているあいだ、私たちの体は代謝が落ちています。それが起床から徐々に上昇し、夕方頃ピークを迎える。ピークを過ぎると再び落ちて、就寝中に低下する。代謝の盛んな時間帯は人間の精神活動も活発になります」(一川教授)

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    ishokujuu
    ishokujuu 2018/09/09
  • "毎日牛丼なら幸せ"は裕福な年長者の誤認 | プレジデントオンライン

    「成熟社会」に入った日では、衣住は格安で手に入る。もう経済的な豊かさを求めるのはやめよう――。「左派」「リベラル」を名乗る一部の識者はそう主張します。しかし「ゼロ成長社会」で苦しむのは所得の低い人です。「成熟」を強調する識者は、もう「成長」が必要ないくらい自身の所得が高いだけなのではないでしょうか。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんの3人は、経済を語ることの重要性を訴えます――。 ※稿は、ブレイディみかこ、松尾匡、北田暁大『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』(亜紀書房)の第1章「下部構造を忘れた左翼」を再編集したものです。 「再分配」と「経済成長」は対立しない 【北田暁大(東京大学大学院情報学環教授)】先ほどブレイディさんがおっしゃった「Left(左翼)」の定義(編注:富と力は社会のすべての部分で分配されるべきだと信じる政治的な集団)で言うと、一応

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    ishokujuu
    ishokujuu 2018/05/13
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