思えば、だいぶ遠いところまで来てしまったものだなと、この記事(次は、トラメガを持って東工大に行きますーーポストモダニズムを体で感じて、人類に希望をもった話 - (元)登校拒否系)を読んで思った(記事の本論とはあまり関係ないが)最初、ここのブログ主が「女教師なにがし」ではなかったころ、このブログは主に英語教育や教育問題を扱うテキスト系左翼ブログだった。特に「日本の英語教育がここが変!」というのを伝えたいというのが根底にあった。といっても勘違いしてもらいたくないのだけれど、「10年やってもしゃべれないから英語教育は変!」とかそういう意味ではなくて、一般の人や英語教師や研究者が「英語教育」を語るときの立ち振る舞いとか、その背後の社会認識が、著しく変だなーとずっと思ってたってのがある。特に「小学校英語」はその傾向が顕著で、<まともな思考力をもったいい大人(e.g.大学教員)がどうしてこういう破綻
実家にある久保田奈々さんの写真は、病を克服して食べられるはずだったチョコレートや、庭木の果物に囲まれている(長崎県平戸市) 「終身刑を望みます」 娘を殺害した犯人が逮捕された直後、どんな刑を科してほしいかと捜査官から尋ねられ、久保田博子さん(51)はそう答えた。 2004年12月12日夜、福岡県飯塚市で一人暮らしをしていた三女の奈々さん(当時18歳)が、アパートへ帰る途中、近くの公園に引きずり込まれ、絞殺された。翌日、離島の的山(あづち)大島(長崎県平戸市)から駆けつけた博子さんと夫の寿(ひさし)さん(52)が対面したのは、今まで見たこともない、苦しげな顔をした奈々さんだった。 3か月後、土木作業員の鈴木泰徳被告(39)が強盗殺人容疑などで逮捕され、わずか1か月余りの間に福岡県内で奈々さんら3人の女性を殺害したと自供した。 「死刑は当然」と寿さんは考えていた。しかし、博子さんはそう思えなか
例えば、腹痛の女の子の診察を始めた途端に、病棟から心肺停止のコール、数分の時間差で二件。あるいは、切創の縫合をしようとして麻酔を打ったところで心肺停止の患者の搬入。当直病院に到着したと同時に複数の病棟から心肺停止のコールが入ったこともあったな。 腹痛の子のケースでは、一応バイタルサインも問題無く、自力歩行可能で腹痛自制内ってことで、付き添っていた父親に、「病棟で急変があったのですみませんがお待ち下さい」と一言告げた後で病棟へダッシュ、そこへもう一件の心停止の連絡。そちらは既に意識のないまま人工呼吸器が継がれた状態で、家族にも十分な説明が行っているとのことだったので、呼吸器を切らずにそのままにしておいてもらって、もう一人の対応へ。そちらも重症の患者で急変の可能性などは十分に説明してあったとのことだけれども、蘇生は希望するということだった。希望すると言っても正直蘇生の可能性はほとんどない状態だ
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