明日への不安:同性愛カップルの課題/下 「内面サポート機関必要」 /熊本 - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞の、同性カップルの権利特集の最後です。今回は、LGBT向け法務サポートを行うLGBT・セクシャルマイノリティ.NETを5年前に立ち上げた行政書士法人ウィズネスの城本亜弥氏の談話をまとめた内容になっています。これはLGBTなら目を通しておくべき内容では。 財産相続のためには大きく養子縁組と遺言作成という方法がある。養子縁組は戸籍上も家族になれるので法律的な権利を明確にするには最善のやり方といえる。相手が病気や事故で病院に搬送された場合、相手の家族と関係が悪いとそばにいられないこともある。養子縁組すれば「家族」として権利を主張できる。「一方で名字が変わることによる影響が考えられることや、将来的に同性婚が認められた場合、家族同士で結婚ができるのかという問題が生じる可能性がある」と、城本行政