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ブックマーク / clip.kaseiken.info (7)

  • 最先端・次世代研究開発支援プログラム・騒動から何を学ぶべきか - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    最先端研究開発支援プログラム、課題決定遅れに対する反応 最先端・次世代研究開発支援プログラムの「若手・女性研究者等を対象とした支援策」課題決定が遅れていた問題が解決したようだ。 1月28日付の科学新聞によると、1月20日に次世代プログラム運営会議が開かれ、 採択内定者のみに「国民にも分かりやすい」内容の研究概要を求めることで合意した という。 早ければ2月初旬に開催する総合科学技術会議の会議で、課題が決定する。 科学新聞によれば、20日の運営会議では、有識者議員から「不満が続出」し、「とにかく早く採択を決定すべきで、リーズナブルな人数に絞って再提出を求めるべき」「今回採択される研究者は、20年後、30年後の日の先端を担う人達であり、こういう曖昧な基準(国民的わかりやすさ)で研究に支障を来してはいけない」等、発言が相次いだという。 これより、研究概要の再提出は採択内定者にのみ求めることと

    最先端・次世代研究開発支援プログラム・騒動から何を学ぶべきか - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 政府は情報公開を - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    すでにお伝えしているとおり、最先端・次世代研究開発支援プログラムの若手・女性研究者等を対象とした支援策の決定が遅れ続けている。 日経BTJ記事「【特別無料公開】若手期待の最先端・次世代研究開発支援プログラム、採択者の年度内決定に暗雲、和田政務官が申請書の追加提出を示唆」 や、科学新聞の記事によれば、和田隆志政務官が、ストップをかけたため、今年度中の課題決定が無理だ情勢だという。 和田政務官は1月13日の会見で、 「一般国民が読んで研究内容が分かるような書類の提出を、5600人全ての応募者に要請しようと考えている」 と記者会見で発言したとのこと。 これに対し、ウェブ上では不安と憤りの声が多数聞かれた。 最先端研究開発支援プログラム、課題決定遅れに対する反応 非常に混乱する状況のなか、科学技術政策を担当する政務官が交代になったという。 阿久津幸彦衆議院議員のページには、以下のような記述が掲載さ

    政府は情報公開を - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 最先端研究開発支援プログラム、課題決定遅れる理由 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    最先端研究開発支援プログラムの、若手・女性研究者等を対象とした支援策に関して、採択課題決定が遅れている。 昨年末サイエンスポータルが「遅れる若手・女性研究者対象の研究開発支援課題決定 」という記事を出したが、最近その理由が明らかになってきた。 日経BTJ記事「【特別無料公開】若手期待の最先端・次世代研究開発支援プログラム、採択者の年度内決定に暗雲、和田政務官が申請書の追加提出を示唆」によると、和田政務官がストップをかけているという。 その原因は、9月に科学技術政策担当の内閣府政務官に就任した和田隆志・衆議院議員にあるとされる。実際、2011年1月13日の記者会見で作業の遅延について聞かれた和田政務官は、「プロジェクト自体を駄目だと言っているのではなく、誰に何をやってもらうかをきちんと決める必要がある。現段階では、その判断をするための材料が足りない」と発言。さらに「足りない材料とは何か」との

    最先端研究開発支援プログラム、課題決定遅れる理由 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • スパコン残ってあとは… - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    危惧した事態だ。 次世代スパコン開発の予算認める 40億円減の227億円 文科省が、開発期間を予定より長くし、全国のスパコンとのネットワーク化を進めるとの見直し案を提示。菅氏や藤井裕久財務相、仙谷由人行政刷新担当相が了承した。ただし、227億円のうち50億円は、文科省側がほかの事業予算を自ら削減して捻出することが条件とされた。 次世代スパコン事業仕分け結論に文科相意義申し立て スパコン以外の事業については、事業仕分けで指摘された趣旨は尊重し、受け入れるとしているが、「例えば、廃止とされた趣旨が、事業自体は良いけれども国ではなく地方に移管するのがよいというものについては、来年度予算では経過措置として残ることになるだろう」と話している。 大臣記者会見録(平成21年12月15日) 象徴的なスーパーコンピュータだけが復活し、残りは仕分けに示されたとおりとなると、ちょうど日明らかになった、十万件を

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    isikaribetu07
    isikaribetu07 2009/12/17
    http://b.hatena.ne.jp/isikaribetu07/20091128#bookmark-17597778 で危惧した通りになってしまったな……
  • 研究よ変われ! - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    以下メールマガジンの巻頭言に書いた文章。 12月5日、6日と連続で、行政刷新会議事業仕分けに関する会に参加した。 一つは国家公務員労働組合主催のポスドクフォーラムそして、もう一つは、先週ご紹介した、私たちが主宰の 国民に大切にされる科学を考える 〜ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会〜 〜研究者ネットワーク設立にむけて〜 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20091206/p1 だ。 二つの会で話したスライドの一部は http://d.hatena.ne.jp/scicom/20091205/p1 にてご紹介した。 また、「ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会」の内容は、以下をご参照されたい。 Togetter(トゥギャッター) - まとめ「ノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会」 http://togetter.com/li/1485 ノーベル賞受

    研究よ変われ! - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    isikaribetu07
    isikaribetu07 2009/12/10
    「研究者が政治や社会に関心を持つことは、『ダメ研究者』の烙印を押されることと同義であった」これ、日本の(?)科学者社会の宿痾に思えて仕方がない。なぜなんだろう。国民の政治活動への忌避感の反映だろうか。
  • 当事者の言葉 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    メールマガジンの巻頭言に、日学術振興会特別研究員(DC1)の内内定をもらっているという修士の学生さんに寄稿していただいた。 仕分けに巻き込まれた当事者の声は貴重だ。 こちらでお読みいただきたい。 追記:許可をいただき、全文を掲載します。 みなさま、はじめまして。 都内大学院修士2年学生の者です。 昨日榎木様よりご依頼を受け、今回このメールマガジンへ原稿を書かせていただきました。 僕は10月28日付で独立行政法人日学術振興会から、 「書類選考の結果、特別研究員へ面接を免除して採用する予定」という旨の通知を受けました。 つまり、来年度からの学振採用予定者です。(1月上旬に正式に内定を受けるはずでした。) 当事者の現在の心境を少しでも知っていただくため、今回の件に関して僕が感じていることを以下にまとめます。 学振DC採用内定予定通知を受けて、僕は家族、友人そして恋人と喜び合っていました。 そ

    当事者の言葉 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 公開質問状に対する民主党からの回答 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    民主党から以下のような回答をいただきましたので、ここに掲載させていただきます。 質問内容に関しては、こちらをご覧ください。 【2009年8月11日追記】 質問内容も同時に掲載したほうがよいとの意見がございましたので、以下修正させていただきました。 a)科学技術研究全般について 日の科学研究は1995年に制定された科学技術法、および5年ごとに策定される科学技術計画により重点分野が明確に示され、競争的資金が投入されるようになりました。 しかし一方で、応用研究と基礎科学の峻別がうまくなされておらず、巨大プロジェクトの実用化へのロードマップが不明確であったり、多様性を重視する基礎研究の基盤が弱体化するといった事態への懸念が聞かれます。 社会的イノベーションを目的とする応用研究と、知の多様性を確保するための基礎研究ではおのずとマネジメント方針が異なると考えられますが、この点に関して貴党の考

    公開質問状に対する民主党からの回答 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
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