4月も半分が過ぎ、そろそろ「自分が入ったのはブラック企業だった!」と気づく新入社員もいるかもしれない。いまはフリーライターとして活動している小林リズムさん(23)も、1年前はそんな若者のひとりだった。 内定をもらった直後は、「ここに入れてホントに良かった」と思っていた。しかし新人研修が始まって分かったのは、そこが社会の常識の通用しないトンデモない世界だったことだ。 「会社の期待の星」と胸膨らませたのも束の間… 「正社員こそ正義だと思っていました。早く『新卒レア切符』を使って、正社員にならなきゃ!と思っていたんです」 小林さんは、キャリコネ編集部の取材にこう話す。3年の秋になって周囲がどんどん就職を決めていく様子を見ても、なぜか就活する意欲が沸かなかった。なんとなく、バイト先の編プロが雇ってくれるような気もしていた。 そんなアテも外れ、ようやく新卒という一度しか使えない「レアな切符」を使って
![「会社を8日で辞めました」 新人女子社員に降りかかった「過酷すぎるセクハラ攻撃」 | 企業ニュース | キャリコネ 口コミ・評判の情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b469cd57d698730750576b62706b126a893adf4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fadm.careerconnection.jp%2Fbiz_admin%2Fimages%2F0417rizumu.jpg)