アップルが先日公開したiOS8.3 betaとOS X10.10.3 betaではユーザーの多様性に配慮して、6種類の肌の色の絵文字が用意されています。しかし、これまでの絵文字に加えて新たに追加されたアジア系(黄色人種)の絵文字が、多様性を尊重するどころか、人種をステレオタイプにはめ込むものとして、無思慮ではないかと問題になっています。 まるで病気に罹っているみたい? 「まるで黄疸を患っているようだ」「黄色人種は本当に黄色なのか?」「一体なんの意味があるんだ?」こういった怒りや混乱、失望の声が、ニュースサイトQUARTZによれば、SNSサイトを中心として随所で沸き起こっているとのことです。 文字コードの国際的な規格であるUnicodeによると、絵文字は本来、倫理的に中立であるか、誰にでも当てはまるような包括的な存在でなければならないようです。事実、これまでにも黄色の絵文字は存在しましたが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く