毎日、暑い日が続いておりますが、 皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。 私事ですが、前回の記事を書いた頃から、 仕事、家の用事、プライベートなことなどで、 とても忙しい日々を送っておりました。 時折、「忙しい」というのは、 「心を亡くす」と書くだけあって、 まさに心を亡くした状態であると聞くことがあります。 そういえば、 「忘れる」というのも「亡くす心」と書きますね。 確かに「忙しい」と、 ある用事を「すっかり忘れてしまっていた」 ということもありますね。 ただ、誰かに指摘されて思い出し、 「あー忘れていた!そうだった!」と“反省”したり、 ご指摘をありがたく“感謝”して、 その事に取り組み始める様子を思い浮かべると、 「心を亡くしていた」というのは少し言い過ぎかなと、 私には思えて参ります。 すぐに“反省”や“感謝”ができるのは、 その人が指摘をされるよりも前から、