2011年04月01日22:35 カテゴリPC 節電、ITにできること 前回のエントリーでは、節電のためにPCには東電の電力消費をモニターしてやばくなったらバッテリーモードに切り替わるようなユーティリティを作ったらどうか、という話を書いたが、どうやらそれを実現しそうな動きがあるようだ。詳細は言えないが、そう遠くないうちに実現しそうな気配である。 IT関係の機器全般のうち、パソコンなどクライアントPCが消費する電力は約30%、サーバなどが消費する電力は約40%だそうである。サーバは60Hz地域に極力移して、50Hz地域の可動を減らしていくなどの施策が必要であろう。どっちみち問答無用の計画停電に遭っては、かりにバックアップ電源があったとしても、そうしょっちゅうバックアップに切りわかるようではデータセンターなどは信頼性が落ちるわけで、そもそもそれってビジネスとしてどうなの、という問題がある。移行