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2007年1月4日のブックマーク (4件)

  • 誰が次世代テレビを制するのか - 雑種路線でいこう

    中島氏がユーザーエクスペリエンスをサーバーではなくテレビ体に持たせる点について批判しているが,テレビ局とテレビセットメーカーと電話屋で決めれば,こういうアーキテクチャになるに決まっている.テレビ局はネットからのリビング参入を排除し今の電波にできるだけ近い世界をつくりたいと考えているし,セットメーカーはユーザー体験をメーカー毎のテレビの差別化要素と考えているし,電話屋はARPUさえ増えればいいのだから.伝送路が放送波かIP網かという違いしかない方が話が早い. ウェブ・サービス・ビジネスでリーダーシップをとっているAmazonGoogleが何をしているかを注意深く観察すれば、デバイスがネットに繋がってくると、ユーザー・インターフェイスはデバイスの顔ではなく、サービスの顔になってくることは、火を見るよりも明らかだ。「EPG・ECGのデータをメタデータとして取得して端末独自のUIでそれを表示さ

    誰が次世代テレビを制するのか - 雑種路線でいこう
  • 逃げ出さないための希望 - 雑種路線でいこう

    米国企業にいると自社に都合のいい政策提言を役所に取りあえず投げてみるというのは当たり前の仕事だし,逆に向こうから御用聞きにやってくるのが陶しいくらいで,山口氏のエントリを読んで,そうか日には商人の「分」なる美徳があったのかと新鮮だった.然るに商人が分を弁え,庶民も分を弁え,公僕も分を弁える予定調和的な世界というのは,言い換えれば美しい国の麗しき談合文化に他ならない. 企業には企業としてやるべきことがあり、やるべきでないことがある。問題意識は同意できる点も少なくないが、個人としてならともかく、企業経営者として語るなら、やはり「商人道」みたいなものからはずれないほうがいいと思う。 テレビの時代劇で水戸黄門や暴れん坊将軍の活躍をみて溜飲を下すとか,大岡裁きに喝采している間に,御上は常日頃から民草のことに思いを致し,商人は利権獲得や賄賂の収受に余念がないといった刷り込みが進むのだろうか.GHQ

    逃げ出さないための希望 - 雑種路線でいこう
  • SEO経営 - CNET Japan

  • 『ウェブ人間論』感想(1) 変化のわからない世代から。 - 旧 はてブついでに覚書。

    ウェブ人間論 (新潮新書) 作者: 梅田望夫,平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/14メディア: 新書購入: 17人 クリック: 156回この商品を含むブログ (543件) を見るやっと読んだ・・。 下手にまとめたりする人がいないので、お二方の違いが違いのまま出てて興味深かった。 梅田(id:umedamochio)さん*1もあとがきで しかしそれは、書で取り上げたいろいろなテーマについて、「俺はこう思う」「私は……」と誰もが思わず語りたくなる土台としてのオープン性を、期せずしてもたらしたのではないかと思う。 と書かれているけど、そういう、他人を乗っからせたい気にさせる、そんな契機になるいい対談だなあと思った。 だから、たとえば書評ばっかりたくさん読んでまだ読んでない人いたら、 その暇に自分で読了したらいいよね、と思った。 ところで前作が「進化論」、今回が「人間

    isrc
    isrc 2007/01/04
    ウェブだけが、上の世代に対して私達が持ってるアドバンテージだった。そこに人格の半分を置くのは、リアルだけにいたら食いつぶされる私達の、危機管理とも言えた。