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2008年7月21日のブックマーク (2件)

  • インターネットのリュミエール:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    気分的には前回のエントリの続き。もう少し包括的な視点から書いてみる。 下位層は沈滞しているのか? 前回のエントリの文末で、 そしていま日のインターネットの世界では、レイヤーの上下を問わず、こうした「オレ様」がかなり不足しているように思う。iPhoneの登場を前にして、私が一番危機感を覚えるのは、実はiPhoneそのものではなく、そこにある。 と書いた。伝えたかったのは、iPhoneマンセーでもジョブズ礼賛でもなく、レイヤーの垣根を越えて全体を俯瞰し、問題の質に迫れる人が、いまの日のインターネットには不足しているのではないか、ということだ。 たとえば、6月上旬に開催されたInterop Tokyoでパネル・ディスカッションに登壇してきたときのこと(この話自体も興味深いのでいずれ改めて)。講演後に展示棟へ入った途端、昨年よりも規模が縮小したことに気づいた。また同時に、一緒にいた知人から「

    インターネットのリュミエール:クロサカタツヤの情報通信インサイト
    isrc
    isrc 2008/07/21
    単に人材不足というだけでなく、産業全体でそうした人材を受け入れる素地が減っているようにも感じる。日本からiPhoneのようなものが生まれる気配すら感じられなくなったのは、そこに背景があるように思えてしまう。
  • 「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」

    「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」:座談会 UGCの可能性を考える(前編)(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画など動画投稿サイトが一般化し、音楽・動画をネットに公開する無名・匿名の人々の存在感が増してきた。彼らの作品――いわゆるUGC(User Generated Content)の数や質を、エンターテインメント産業も無視できない状況になりつつある。 その一方で、クリエイターとエンターテインメント産業、作品を楽しむユーザーは三者三様に異なる価値観を持っており、軋轢(あつれき)が生じることも少なくない。例えば楽曲「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」の日音楽著作権協会(JASRAC)信託をめぐって昨年末に起きたトラブル*1は、プロを前提に作られた既存の制度とUGCとの矛盾を浮き彫りにした。 UGCのクリエイターが幸せに創り続けるにはどうすればいいか

    「ニコ動作家はもうけちゃダメ?」「才能、無駄遣いしていいの?」
    isrc
    isrc 2008/07/21
    アメリカでは「どうやってもうけるか」という話に常にいくんですよ。例えば、勝手にコピーされるのは困るから、もっと皆でもうけられないか、そういうエコシステムをどうやって作っていくかという話にまとまる