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2010年5月11日のブックマーク (3件)

  • ブロードバンドは全世帯に必要か - 池田信夫

    まだまだ「光の道」をめぐる論争は続き、「アゴラ」でも山田さんと松さんの議論が続いていますが、FTTHなど特定のインフラにこだわらないでブロードバンドのあり方を考えたほうがいいと思います。そもそもブロードバンドを全世帯に普及させる必要があるのでしょうか? 水や電力のような基的なインフラでさえ、無条件に全世帯には保証されていません。たとえば私が無人島に住んで「電気を使いたい」といっても、電力会社は応じてくれないでしょう。電話は、電電公社の時代には電力に近い普及率が求められていましたが、ブロードバンドは生活必需品ではありません。たとえばiPadがなくても、生活には困らない。現代のIT製品のほとんどは、贅沢品なのです。 今後、日の産業で伸びる余地があるのはサービス業ですが、そのほとんどは生活に必要不可欠なものではありません。今後の成長部門だと言われている「環境」も「観光」も「コンテンツ」も必

    ブロードバンドは全世帯に必要か - 池田信夫
    isrc
    isrc 2010/05/11
    「全世帯にブロードバンドを」などというバラマキの発想を克服し、不要な部分から撤退する戦略的な資源配分が政府にも企業にも求められている
  • 日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう

    ものづくり研究では伝統的に日が得意とされてきた「擦り合わせ」が、デジタル家電や携帯電話の世界で必ずしも機能せず「ガラパゴス現象」を招いた背景に何があるのだろうか。 しばしばソフトウェアの世界で重層的な下請構造が問題とされがちだが、この構造は雇用慣行や産業構造に起因しており、必ずしもソフトウェアに限ったものではない。例えば昔の繊維産業や現代の自動車も多段的な下請構造を抱えているが、決してガラパゴス化していない。これから述べることは一般論に基づく仮説であり、いずれ実証分析したいので、間違っているところは是非ともご指摘いただきたい。 自動車や家庭用ゲーム機・デジカメ等と比べてガラパゴス化している携帯電話・地デジ・業務ソフトウェア等で共通しているのは、まず機器メーカーが最上位にいないことである。最上位に電話会社・銀行といった大口顧客やテレビ局のような鍵となるステークホルダがおり、主契約企業が下請

    日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2010/05/11
    既存の雇用を守るためにソフトウェア軽視と外注依存から脱却できず、重層的な下請け構造に頼らざるを得なかった中で、米国企業による「グローバル人材獲得と擦り合わせと改善」に負けた
  • Desire for wealth : i文庫HDが決定的すぎてやばい & フォルダごとUSB転送する裏技

    Last-Modified: Tuesday, 27-Jun-2023 21:05:03 JST / PV : 23863664 / Owner : Nihondo

    isrc
    isrc 2010/05/11