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スマートメーターやHEMS/BEMS向けの通信技術として注目される920MHz帯近距離無線が7月25日に“解禁”された。このシステムの登場で、さまざまな分野に新たなビジネスチャンスが生まれそうだ。 7月25日、ソフトバンクモバイルが新たに割り当てを受けた900MHz帯での3G携帯電話の運用を開始した。 この900MHz帯や、NTTドコモ/KDDIが利用している800MHz帯といった1GHz(1000MHz)よりやや低い周波数帯は「サブGHz帯」と総称され、屋内や見通し距離の外にも伝わりやすい特性を持つ。ソフトバンクは、伝搬特性に優れるこの帯域を、その希少性とも併せて「プラチナバンド」と名付け、獲得に力を入れてきた。 さてこの日、900MHz帯に隣接するRFID(電子タグ)用の周波数、920MHz帯(915-928MHz)でも、電波の「飛びの良さ」を生かした新タイプの無線データ通信システムの
2011年にKDDIから「au Wi-Fi SPOT」向けの無線LAN機器を受注し、1年間でおよそ10万スポットものエリアを広げた。これを契機に、日本市場に本格的に参入することを決め、日本のオフィスを立ち上げた。会社設立から7年が経過してようやくだ。 これまで私は、日本市場に投資することに二の足を踏んでいた。日本では既に米シスコや米アルバネットワークスがエンタープライズの分野で存在感を見せていたからだ。しかしモバイルインターネットによって、状況はがらりと変わった。通信事業者向けの市場が広がり、新たなプレーヤーに対する門戸が開かれた。 通信事業者にとって、無線LANの重要性が増しているように見える。 無線LANの市場の変遷について、私はこのように考えている。まず1990年代に「ホームWi-Fi」の分野から無線LANはスタートした。ここではバッファローのような企業が市場をけん引していた。それか
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