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2014年2月17日のブックマーク (3件)

  • ユーザインタフェース研究者という仕事 : 続・ユビキタスの街角

    作曲家という仕事という記事を読んで、こんなことを考えてしまった。 ♪そんな中でいまだに変なユーザインタフェース研究が生き残っているというのは、どうなっているんでしょうか? これは、皮肉と言うしかないんですが、ユーザインタフェース業界では、ユーザが使ってくれる、実際にビジネスしてる人が支持してくれる、というシステムを作ってもどうしようもないことになってしまった。 つまり「システムの有用性」だけで生き残るのは不可能であると言うことになってしまったんです。では、どうするか?と言うと、互助会的な(むかしのフリーメーソンみたいな)組織を作って、架空の「権威」を作るしかない。ユーザインタフェース研究教を信じる秘密結社みたいなものですね。 まず、「使えないから流行らない」というのを逆手にとって、「使えないのではない。高度なので専門家にしか分からないのだ」という詭弁を繰り出す。そして、「一般の人には無理で

    ユーザインタフェース研究者という仕事 : 続・ユビキタスの街角
    isrc
    isrc 2014/02/17
    「システムの有用性」だけで生き残るのは不可能であると言うことになってしまった/互助会的な組織、架空の「権威」。ユーザインタフェース研究教を信じる秘密結社みたいなもの
  • 中央大と東大、「マックスウェルの悪魔」を実験により実現

    中央大学と東京大学の研究チームは、微細加工技術とサブミクロンスケールのリアルタイム制御システムを組み合わせることで、「マックスウェルの悪魔」と呼ばれる概念を実験で実現し、情報をエネルギーに変換することに成功。情報を媒介して駆動する新規ナノデバイスの実現の可能性を示した。 "マックスウェルの悪魔"は、19世紀の物理学者ジェームズ・マックスウェルが1867年に考えた創造上の生き物で、分子の動きを見分けることができ、例えば温度差のないところからエネルギーを使わず温度差を作り出し仕事をさせることができるとされ、熱力学に根的な疑問を投げかけた。それから約150年を経て、この疑問は解決されたが、情報とエネルギーの関係を考える多くの研究につながった。 車のエンジンは燃料を燃やして温度差を作り、これによりピストンを動かして動作する。しかし、温度差がなければピストンは動かず、エネルギーを取り出すことはでき

    中央大と東大、「マックスウェルの悪魔」を実験により実現
  • 2014年東京都知事選、雑感: 極東ブログ

    都知事選が終わった。ツイッターのほうでは早々に書いていたが、開票の8時とともに舛添さんの当確となるだろうと思っていた。その通りにはなった、という意味では、予想は当たった。が、その他、予想していた部分からは見えなかったことが数点あった。 今回の都知事選で一番興味深いことは、津田大介さんがメインに運営しているポリタスの運営だった。マスメディアからは見えづらい、各層の意見が可視になっていた。かく言う私も寄稿の依頼があり、寄稿した。「現実的な投票か、示威的な投票か ポリタス 「東京都知事選2014」を考える」(参照)である。 率直に言って、寄稿依頼があったときは驚いた。私の意見は、世間に水を差すことが多い。メディアからは嫌われる。またそういう水を差すキャラとしてネットで人気を得たいわけでもない。基ブログの転載はお断りしてきた。が、今回は私の「水を差す」意見も並べておくとよいのではないかと思ったの

    2014年東京都知事選、雑感: 極東ブログ
    isrc
    isrc 2014/02/17
    田母神氏の得票数がそのまま、日本の「ネット保守(≒否定的な文脈での“ネット右翼””ネトウヨ”)」やゼロ年代以降、新潮流として登場して来た保守勢力の「趨勢」/ざっと、日本に200万人ほど「新保守」がいる