今日これから書くことは、まとめていつか書きたいと思っていたことだ。中々そのきっかけがなく、自分でも恐ろしくて置いてきたテーマかもしれない。絞って書こうとすると文章構成を先に考えてしまい、書きにくくなることでもあったんだろうか。「魔女」と、私自身をそう呼ぶ理由が既に懺悔(ざんげ)のような、夫に申し訳ない気持ちも少しあるからだろうか。よくわからない。自分を悪者のようにしないと書けないからかもしれない。ただ妙に、「魔女」という自分に自信がある。以下、読まれる方が私を欺瞞に満ちた女だと判断されてもいい。私がどう批判的な目で見られようと、これまで送ってきた生涯は、今、または今後夫との離婚を一考するときに誰かの役に立つかもしれない。また、現時点で離婚を考えている人にとっては腹をくくる良いテーマとなるかもしれない。まとめずに、考えながら書くことにした。 さて、私の人生はすでに下り坂に差し掛かっている。半