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2014年6月3日のブックマーク (3件)

  • 「国会待機」を廃止せよ : 池田信夫 blog

    2014年06月03日16:47 カテゴリ法/政治 「国会待機」を廃止せよ 日経新聞に「官僚の残業減へ半歩」というコラムが出ている。「4月末から与党議員が国会審議の質問内容を事前に各府省に伝える期限を2日前の午後6時とするルールを導入。女性陣に喜ばれ、霞が関での評価も高くなった」という話だが、こんなことを自慢する政治家にあきれた。 官僚の残業時間の半分以上は、この国会待機だ。ひどいときは当日の朝まで引っ張る議員がいるので、関係各部署の職員が徹夜で待機する。世界にも例をみない悪習だ。そもそもこんな議員のために事前に答弁資料をつくる必要はない。「ご質問の件については、調査してのちほど答える」といえばいいだけだ。 それを大臣に恥をかかせないために、膨大な人的資源の無駄が発生している。私が昔、天皇金貨の取材をしたとき、答弁資料を見せてもらったら、ロッカー一杯あった。「何回答弁したんですか」と聞いた

    「国会待機」を廃止せよ : 池田信夫 blog
    isrc
    isrc 2014/06/03
    形式的には最高の「国民主権」を代表することになっている国会議員が、実質的には最低の総会屋でしかない状況は、形式的な権威と実質的な権力を分離する日本古来の知恵だろうが、何も決まらない国会を生み出している
  • 考える力の弱い人へ - Chikirinの日記

    考える力には(生まれつき)個人差があります。 他の能力と同じように、つまり、走る力とか、歌う力とか、香りを嗅ぎ分ける力などと同じように、生まれつき、それが得意な人と下手な人がいるんです。 そしてどの力も同じですが、誰でもきちんと方法論を学び、かつ実践練習を重ねれば、ある程度は上達します。 でも、スタートラインは人によって違うし、ポテンシャル(学んで練習すればどこまで伸びるかという可能性)も人によって違います。 つまり、考える力が高い人と低い人が(あらゆる能力について、その能力が高い人と低い人がいるように)いるってことです。 考える力が弱い人がその力を伸ばすには、『 自分のアタマで考えよう 』 に書いたように、「考える方法論を地道に学び、それを何度も実践で使って練習する」のが王道ですが、実はもうひとつ、別のアプローチもあります。 それは、できるだけ他の人と違う経験をする、ってことです。 そう

    考える力の弱い人へ - Chikirinの日記
    isrc
    isrc 2014/06/03
    考えてだけいて結果がだせる人は、天才です。そういう人は生まれつき、考える力が尋常じゃないんです。行動だけしていて、結果が出せる人も同じです。彼らは、いわゆる“動物的な勘”ってのを持ってるんです。
  • 残業代ゼロ法案が“新エリート”にもたらす悲劇:日経ビジネスオンライン

    今回は、「私たちの働き方」をテーマに、あれこれ考えてみたい。 毎日のように報道されているので、みなさんご存じだとは思いますが、「働き方」が変わろうとしている。いや、正確には「働かせ方」が変わると言った方がいいかもしれない。 そう。例の「残業代ゼロ法案」である。 改めて言うまでもなく、問題にされているのは、労働時間規制緩和の対象が一般社員におよぶ可能性が高いこと。民間議員は、「幹部候補」などを対象とするとしており、この案が採用されれば、課長代理などにも適用される。 先月、産業競争力会議が提案した内容への私の意見は、既にこのコラムで書いた。なので、詳しいことはお読みいただきたいのだが(「成果未達は自己責任?」柔軟な働き方をけしかける安倍政権の罪)、以下に、大ざっぱに私が問題だと考える要点をまとめておこう。 1つ目は、「職務内容・達成度・報酬などを明確にした労使双方の契約」としながら、それが達成

    残業代ゼロ法案が“新エリート”にもたらす悲劇:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2014/06/03
    徹底的に連続した休暇を取らせる制度を国が作る。その上にホワイトカラーエグゼンプションが存在している。米国でも、長期休暇は当たり前だ。家族で車で1週間ほどの旅行に出るなんて、日常茶飯事だった。