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2014年7月21日のブックマーク (4件)

  • もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ

    高畑勲監督の14年ぶりの新作として大々的に公開された『かぐや姫の物語』は、最終的に24億7000万円の興行収入を記録し、劇場アニメとしてはなかなかの好成績を収めました。 しかし、過去のジブリ作品と比較すると(『千と千尋の神隠し』は304億円で別格としても)、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』が76億円、『コクリコ坂から』が43億円、『耳をすませば』のスピンオフに当たる『の恩返し』が65億円など、いずれも40億円以上を記録しており、24億円が決して楽観できる数字ではないことが分かります。 さらに、高畑勲監督の過去作品としては、『火垂るの墓』が6億円、『おもひでぽろぽろ』が19億円、『平成狸合戦ぽんぽこ』が27億円、『ホーホケキョ となりの山田くん』が8億円となっており、今のところ『平成狸合戦ぽんぽこ』の実績にも届いていません(数字は配給収入で、『ぽんぽこ』の場合は興収54億円ぐらいになる)。 これ

    もう辞めさせてくれッ!『かぐや姫の物語』はこんなに凄まじい現場で作られていた - ひたすら映画を観まくるブログ
    isrc
    isrc 2014/07/21
  • ベネッセ情報流出事件、雑感: 極東ブログ

    率直に言って、私にはベネッセ情報流出事件が皆目わからない。そんな人間が何か雑感を書いてもなんの意味もないようだが、逆に考えて、こんなふうに考えているという一例があってもよいのではないかと、書いてみる。結論から言うと、以下、大したことは書いてない。 なんでこれが事件なの? まず、なんでこれが事件なのか?が、よくわからない。 いや、(1)個人情報が最大で2070万件という大規模な流出だったし、(2)その情報が「進研ゼミ」を使うベネッセで子供や保護者の氏名や住所や電話番号や性別や生年月日ということで、少子化時代のカネ儲けには重要な情報だった(数千万円の価値がある)、という二点は、わかる。 つまり、「すげーなあ。そんな大量な情報が、ほいっと盗めちゃうんだ」という感想はもつ。厳密には「盗み」と言えるかまだ未定である。「流出」はしたわけだが。 もう一つ加えると、(3)優良企業がこれかよ、つまり優良企業

    isrc
    isrc 2014/07/21
    空しい正論をいうと、こうした問題に敏感なEFF(電子フロンティア財団)みたいな団体があって、プライバシーレポートとか出してくれるといいんじゃないか。  これって企業にけっこうなプレッシャーになって
  • データ持ち出しを助長する名簿転売の抑止が肝要 - 雑種路線でいこう

    ベネッセの情報漏洩事案では、委託先の派遣社員が犯行を認める供述をしているようだ。最初から情報を盗む目的でベネッセに潜入したのか、ベネッセでのDB管理業務に携わり始めた後から犯行を持ちかけられたのかなど、今後明らかにすべきことは多いが、実行犯が自供したことで、今週からはフェーズが変わって、1.再発防止策、2.原状回復・補償、3.制度の見直しについて議論が始まるのではないだろうか。 SEのIDで顧客情報がコピーされており、任意の事情聴取に「名簿がお金になると思った」と、持ち出したことを認めたという。 ベネッセ関係者によると、DBの保守・管理を担当するグループのIT関連会社「シンフォーム」(岡山市)の東京支社(東京都多摩市)で昨年末、SEのIDが使われ、顧客情報が複数回コピーされた痕跡がパソコン(PC)に残っていた。SEが支社に出入りした記録もあった。 1については具体的な持ち出しの手口や犯人像

    データ持ち出しを助長する名簿転売の抑止が肝要 - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2014/07/21
    例えば本人の同意を取れていない情報の利用を制限することは欧州の制度とも整合するし、論理的には可能とはいえ世の中で転売されてきた殆どの名簿が使えなくなるので、名簿業者による行政訴訟が懸念される
  • 『小保方処分問題』で知識人層から見放されてしまいそうな安倍政権について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちょっと頭の痛い話として、下村博文文部大臣(早稲田卒)の影響もあってか、例の小保方晴子処分問題が長引きまくってます。もちろん、へたうま系女子として小保方に女性としての魅力がありやなしやみたいな話が下世話に流通し、いまだに世情では話題に上ることが多い一方で、学術系の問題でおきているスキャンダルの類はあまり関心が寄せられず、燻ったままになってしまっている重要問題も多々あるわけですよ。 最近だと、J-ADNI然り、東京大学ノバルティスファーマの問題然り、武田薬品の京都大学の問題などなど、さまざまな「臨床と不正」の問題が出回っているところなのですが、あまりにも小保方問題が「面白い」ため、社会問題として注目を浴びるマーケティングに失敗した重要案件は、関係者だけでひっそりと処分が決まってしまうという事例が増えているように思います。 もちろん、小保方はとっとこ処分するべきだし、早稲田が何に遠慮しているの

    『小保方処分問題』で知識人層から見放されてしまいそうな安倍政権について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    isrc
    isrc 2014/07/21
    仮に訴訟が提起されるのだとしても己の社会正義に照らし合わせて必要とされる処分を決断するのがマネジメントというものです。そんなの、当たり前のことじゃないですか。