出典:日経 xTECH、2019年 10月 18日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 大企業向けから中堅・中小企業向けまで様々なソリューションを取りそろえている、セキュリティー大手のファイア・アイ。顧客企業からはどういう声が聞こえてくるのか。同社の横川典子プロダクトマーケティングマネージャに最近の製品/サービスの動向について聞いた。 2018年から2019年にかけて需要が伸びたセキュリティー関連の製品/サービスは何か。 メールとエンドポイントのセキュリティーソリューションが伸びている。クラウドベースとアプライアンスベースの製品を提供しているが、特にメールはクラウドベースが好調だ。これは、メールシステムをクラウドへ移行したユーザー企業が多いからだけでなく、ユーザー企業での使い方の変化や(攻撃手法などの)外部状況の変化により、ファイア・アイの提供する製品の機能
もうそろそろ時効だと思うので告白するが、私は昨年12月30日、つまりいまから3週間ほど前、現在アジアを恐怖に陥れている新型コロナウイルス感染症の発生地である中国湖北省武漢を通った。2018年9月に開通した、香港西九龍駅8時5分発、北京西駅17時1分着という、一日一本の中国縦断高速鉄道(新幹線)「G80」に乗ったのだ。中国は日本の26倍も国土があるので、高速鉄道が網の目のように敷かれつつある現在では、飛行機よりもはるかに愉しい旅ができる。 このG80が、お昼過ぎの12時38分に停車したのが、武漢西駅だった。結構多くの人が降りて、多くの人が乗って来た。一等車は2座席が一組になっているが、私の隣席には人が乗ってこなかった。 武漢西駅には、3分ほど停まっていた。この都市には、過去10年に10回以上訪れていて、懐かしい思い出に浸っていた。 だが、まさか2020年が明けるとともに、この地で恐ろしいコロ
文在寅(ムン・ジェイン)政権が独裁にひた走る。青瓦台(大統領府)の不正を捜査する検事を一斉に閑職に追い込んだのだ。検事や裁判官を含む高官監視組織の新設に続く暴走だ。韓国観察者の鈴置高史氏が解説する。 鈴置:1月8日、韓国の法務部は最高検察庁の幹部、32人を地方などに左遷しました。文在寅大統領の側近の不正を捜査していた検事は全員、職を解かれました。保守系紙は「大虐殺」と呼んでいます。 12月30日の高位公職者犯罪捜査処(公捜処)――日本では「高官不正捜査庁」などと訳されますが――の設置法の強行採決に続く動きです(「文在寅政権が韓国の三権分立を崩壊させた日 『高官不正捜査庁』はゲシュタポか」参照)。... 記事全文を読む
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