2021年07月26日10:00 カテゴリ自己啓発日本人論 幕引きのタイミング オリンピック、得意の鉄棒一本に絞った内村航平がひねり技で落下し、予選落ちしました。絶対的信頼関係を築いていた「内村と鉄棒の関係」が切れた瞬間です。「猿も木から落ちる」というのが瞬間に浮かんだ言葉でそれは残念な失敗でありましたが、私の興味の核心はそこではなく、その後続いた団体で内村よりはるかに若い日本チームが強豪の中国やロシア人チームを抑え、予選トップで通過した点です。 選手生命を考え直さねばならないのかもしれません。内村も逃げ道を作らなかったことがよかったのか、悪かったのか、微妙なところではないでしょうか?日本は粘りを人間教育の中で重視します。私もブログの中で積み上げる努力とか、20年後に得る果実という話をします。ただ、それは与件が違います。タイムや得点などを競う競技はいつまでもできるものではなく、その太く短い
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