分岐点の先にベラルーシ国境があり、その先にポーランドとドイツなどがある。 ただしこの陸上線が機能停止しても、「ノルドストリーム1」が生きている。 次。 Kamil Galeev 記者による2022-4-24記事。 4月21日にベラルーシが文句を言った。ポーランドとリトアニアが、EUのトラックがベラルーシに入るのを邪魔していると。 この意味を解説しよう。 ロシアとベラルーシは、経済圏として統合する合意が、1997にできている。それは1999-12に「ユニオン・ステイト」と名づけられた。両国間には「関税」が皆無になっている。ここが、大事なところだ。 ルカシェンコは、イェリツィンやプーチンよりも頭が良いのだということは知っておいてもらいたい。 ルカシェンコは演技によって田舎風の愚か者のようにふるまっているが、じつはプーチンを操縦できていて、欲しいものはしっかり手にいれている。 ロシアではルカシェ
つい先日レバノンという国に行ってきた。日本人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ
ゆる言語学ラジオでおなじみ、堀元見さんの「ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律」という本を読みました。 表紙はゴリゴリのビジネス書や自己啓発本のように装っておきながら、その実態はビジネス本あるある(いわゆる「クリシェ」)を茶化してみせたり、いろんな本の教えを組み合わせて悪ふざけをしてみたり(怒りを感じたら「1〜2時間散歩したあと、風呂場で放送禁止用語を叫び、その叫んだ放送禁止用語をメモに記録する」といいらしい)、箕輪厚介とホリエモンをこれでもかとイジり倒すなど、非常に悪質な悪ふざけ(褒め言葉)満載のユーモア本です。 著者ご本人いわく「この本は現代アート」「まっとうなビジネス書と間違って買い、怒り出す人がいるところまでを含めて作品」ということで、その徹底した諧謔的な姿勢にニタニタしてしまいます。世の中を斜めに見がちで、かつシャレのわかる人はぜひ一読をおすすめします。 +
2022年04月24日10:00 カテゴリ自己啓発社会一般 60歳の転機 昨日、オンラインで高校のクラス会が開催されました。LINEグループではクラスの約半分が繋がっているので細かいやり取りはできますが、クラス会は約2時間、様々な会話ができるのでへぇ、と思う話も次々と出てきます。2年ぶりだった今回のクラス会で共通の話は「60歳を超えた今」。 驚いたことに60歳を超えても仕事の条件が変わらないのは自営の私と京都大学で19年も教鞭をとる哲学女子の2人だけ。その哲学女子も65歳で食い扶持を失うかもしれないと焦り気味。他は男女ともにリタイア、契約社員への転向など望む、望まざるに関係なく、受け入れるしかないとあきらめ顔でした。 ただ、60歳から人生終末までの道のりは異様に長いのです。ざっくりあと30年。これを貯金とわずかなアルバイト、ないし、大幅に減額された給与だけでどう食いつないでいくのかを考える
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