運用における待機資金をどのように考えるか 投資をするうえで、キャッシュポジションは大事ですね。とはいえ、待機資金、遊んでいるお金があると、何かもったいないような気がしてくる人もいるのではないでしょうか。 特に投資で良い経験ができた人はもっと増やしたい、もっと投資をしたい、と思うのが自然です。そのため、どのような相場でもフルポジションになりがちですね。しかし、常にフルポジションだと割安時に厚めに買うということができません。 そのため、みすみすバーゲンセールを見逃すということになります。投資比率はいろいろと言われますが、5割から8割ぐらいが適正なのでしょう。もちろんこれは若いほうが比率は高くなります。 投資資金が小さいことが多く、今後の勤続年数も長いことから、リスクを高めにとれるからですね。 さて今日は、投資における待機資金をどうするかということでご質問を頂戴しています。 運用における待機資金