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2024年7月24日のブックマーク (4件)

  • つくたべ|ガメ・オベールNOTE

    つくたべ、「作りたい女とべたい女」は面白かった。 「孤独のグルメ」が新シーズンでは、中国のひとたちのファンが編集カットしたヴァージョンのようになって、前半のドラマ部分と久住昌之が実際の店を訪問する部分がカットされて、中国式の「孤独的美家」になってしまったので、「日べ物」が出てくるドラマを物色していて行き当たった。 観ていて安心できること、心が安らぐこと、いきなり覆面の男が現れて強姦されて殺されたりしないこと、等々の「おっかないことがなにも起こらない穏やかなドラマ」であってほしいテレビドラマの要件がすべて守られている。 初めのほうのエピソードを観て、おお、これは面白そうだ、と考えたので、二度あった最終回の第十回と第三十回を観てから、またシーケンシャルな見方に戻って、一気に全エピソードを観てしまった。 告白すると、そのあと、また30エピソード、全部、見直したんだけどね。 旅先で、なに

    つくたべ|ガメ・オベールNOTE
    isrc
    isrc 2024/07/24
    「作りたい女と食べたい女」考えてみると、日本社会全体が復活するためには、こう考える以外にはなさそうで、こんな意外なところから、日本が復活する希望が芽生えている
  • 2024 米大統領選へのロングツイート|ガメ・オベールNOTE

    トランプの二期目はヴァンスが明言しているように「みかじめ料を払わない奴をアメリカは守らない」で、もうそれだけで、かなり日にとってはピンチだが、実はカマラ・ハリスが大統領に選ばれるような「理念の国」アメリカが復活する事態になると、日にとっては、もっと質的な危機になるかも知れない、というツイートです。 アメリカは二度の大戦への参加で判るように自由と平等という理念のために国運を賭けて自らを投企しうる世にも稀な国です。 もともと道徳が国を動かす原理になりうる国で、だいたいビル・クリントンの頃から、体裁さえ繕えれば利得の計算に基づいた国家行動をよしとする国になって、それは個人の考え方にも影響していった。 簡単にいえば、「色々言うけど、この世はカネさ」の国になって、しかも、その代表は民主党で、具体的に言えばヒラリー・クリントンは、CDOという、いま振り返れば詐欺そのものの「信用創造」(多分、ウォ

    2024 米大統領選へのロングツイート|ガメ・オベールNOTE
    isrc
    isrc 2024/07/24
    ハリスのアメリカは、日本を「甘やかしすぎて腐敗してしまった国」とさえ見なす恐れがある。「日本の居場所がなくなる」未来を心配しているんですよ。「うまくやってきた」国をこれからも敬意を持って接してくれるか
  • 「なんでもあるけど、愛だけがない国」|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    留学生たちと話すと、私が日人ということもあって、まずは口をそろえて日の「良いところ」を教えてくれる。が、少し仲良くなると日で生活することへの「違和感」を口にし出す。 ああ、よくわかります。 最初は褒め一色ですが(多分、社交辞令なんですね)仲良くなると、割と言いたいことを言い出します。 冒頭で紹介した「日のアニメに憧れて来日した」というヨーロッパからの留学生は、「もちろん親切な日人は多い」と前置きしたうえで、「常にイライラしている人もいるし、それを周囲にまき散らす人もいる」と言って、こう続けた。 「日のアニメと同じように、実際の日には何でもあった。でもアニメと違って、現実社会には愛がない。 母国は日のように便利ではなかったけれど、人とのコミュニケーションのなかに、愛があふれていた。日人は、アニメで描いていたような愛を忘れてしまったのだろうか」 外国人にとって、「憧れの日

    「なんでもあるけど、愛だけがない国」|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    isrc
    isrc 2024/07/24
    海外に行くと思い出すこの感覚は何かなとずっと思ったんですが。 そうだ。 人生をシンプルに生きている人々の存在だな。
  • デフレの爪あと|松井博

    僕が嫁さんと出会ったのは90年代の初め頃でした。 当時僕は派遣社員で給料もしょぼく、金のない毎日を過ごしていました。嫁さんの方も大した給料ではなかったので、金のないカップルでした。 そんな僕らは、よく仕事の後にファミレスに行って、ドリンクバーの飲み物で喉の渇きを癒しながら、他愛もない話をしていました。 サイゼリヤデートと言えばXで定番の炎上ネタですが、この頃は2人とも常に金欠だったので、ファミレスかラーメン屋か、はたまたコンビニの肉まんなんかでお腹を満たすのが定番のデートでした。次の駅まで歩くだけのデートとかね。金がなければないなりに、楽しめるものです。 その頃に染み付いた貧乏性が抜けないのか、僕らはいまでも簡素に生きています。お金をかけてるのはコーヒー豆くらいで、後はあの頃とあまり変わらなかったするんですね。多分、死ぬまでこのままな気がします。 今になって考えてみると、あの頃がデフレの

    デフレの爪あと|松井博
    isrc
    isrc 2024/07/24
    ダイソーもユニクロもメガネのJINSも、かつてのようなワクワク感がなくなってしまったような気がする/今や面白いことってネットの中にしか残っていない感じですが、リアルな社会も、もっと混沌とした世界があるべき