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ブックマーク / himaginary.hatenablog.com (4)

  • トランプは良いこともするのか? - himaginary’s diary

    サマーズが第二次トランプ政権の危険性について深刻な懸念を表明している。 以下は12/20ツイート。 The @FT's Unhedged asked me about the macroeconomic implications of a second Trump term: When you have a president who challenges the results of elections and brags about what he could do in one day as a dictator, it is not something that can be completely relied on. That is a profound threat to our long-run prosperity, and therefore short-run asse

    トランプは良いこともするのか? - himaginary’s diary
    isrc
    isrc 2024/01/11
    バイデン政権の過度に進歩主義的で介入主義的な政策への懸念は分かるし、その多くに自分も共感するが、米国とその経済界が長年に亘って運営してきた枠組みそのものを駄目にすることに手を貸してはならない
  • ある感染症学者からのコーエンへの回答 - himaginary’s diary

    14日エントリではコーエンが感染症学者について投げ掛けた疑問への回答を紹介したが、そこで紹介した回答者が大学院で学んだ感染症学に見切りをつけて別の道に進んだ人だったのに対し、ジョセフ(Joseph)という職の感染症学者*1が自ブログで応答エントリを上げ、それをコーエンがリンクしている。そちらでは、やはりというべきか、14日エントリで紹介した回答とは時に正反対のことが述べられている。 以下はその応答エントリの概要。 感染症学者の給与 医学部との繋がりがあるため、大学の平均を概ね上回る。ただ、公衆衛生学部の人は恥ずかしくなるほど低い。人々は彼らから良いニュースを聞きたがるため、良いニュースを生み出すプレッシャーがあり、この界隈のスキャンダルは大体が過度に楽観的な予測から生じる。 感染症学者はどれくらい賢いか(GREスコアはいかほどのものか)? 学部時代に感染症学に進むわけではないのでこの質問

    ある感染症学者からのコーエンへの回答 - himaginary’s diary
    isrc
    isrc 2020/04/18
    頑健な実験ができる分野ではゾンビ的な考えは駆逐される。実験のできる分野ではゾンビ的な考えは確実に抹殺できるのに対し、観察がすべてという分野ではそれほど上手く行かない。
  • カモとしての日本企業の後継 - himaginary’s diary

    Chris Arnadeという人が、元ウォール街トレーダーという視点からギリシャ危機についてThe Atlanticに書いている。(H/T Economist's View)。 以下はその冒頭部。 One of the first lessons I was taught on Wall Street was, “Know who the fool is.” That was the gist of it. The more detailed description, yelled at me repeatedly was, “Know who the fucking idiot with the money is and cram as much toxic shit down their throat as they can take. But be nice to them firs

    カモとしての日本企業の後継 - himaginary’s diary
    isrc
    isrc 2015/07/23
    欧州の銀行は、無謀な貸出の先をウォール街の金融商品から南欧に振り向け、それによって被害者転じて加害者になった
  • 何がベル研を特別たらしめたのか? - himaginary’s diary

    以前ここで紹介したベル研を題材にしたジョン・ガートナー(Jon Gertner)による以下のを、同研究所に一時期在籍していたというアンドリュー・ゲルマンが書評している(ゲルマンブログ経由)。 The Idea Factory: Bell Labs and the Great Age of American Innovation 作者: Jon Gertner出版社/メーカー: Penguin Press発売日: 2012/03/15メディア: ハードカバー クリック: 59回この商品を含むブログを見る それによると、ベル研の成功の特徴は、その平凡さにあるという。 ベル研には、クロード・シャノンを除けば並外れた天才はいなかった、とゲルマンは断じる*1。確かにウィリアム・ショックレーは特筆に値するし、ジョン・バーディーンはノーベル物理学賞を2回受賞した唯一の人物だが、彼らはフェルミ、ファイン

    何がベル研を特別たらしめたのか? - himaginary’s diary
    isrc
    isrc 2013/01/22
    科学者にきちんとした報酬/出社すれば仕事をせざるを得ない環境/電話という公共サービスへの貢献が研究のインセンティブとなっていた/アイディアの交換が潤沢に行われる創造的環境の方が、競争よりも遥かに重要
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