サンフランシスコ訪問中の亮さんとOculus RoomsでVRミーティングした。なぜか僕の方が日本(京都)にいるから入れ替え状態。そして色々と刺激があって、改めて色々考えさせられた(VRミーティング凄い!)。 そもそもトランスペアレント (コミュニケーションの可視化を行うウェブサービス)の原点になったのは、あらゆる雑談を引き受けてくれる(仮想の)赤ん坊の人工知能エージェント「ベイビー」なのだけど、このプロダクトの本当の狙いをちゃんと理解してくれたのは世界広しと言えど亮さんだけかも知れない。 あの頃は音声系の人工知能クラウドもまだまだ発展途上だったしスマートスピーカーが広範なプラットフォームとして、例えば声で買い物するなど具現化する手前だったので「クラウドを通じ人工知能エージェントと雑談する行為が様々なアプリケーションの源泉になる」という製品イメージを持つのは難しかった。 東京で会うときは大
![人のコミュニケーションの拡張こそが中心課題だ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/150994aa721c3c38025e98850e96907f51202392/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmiro.medium.com%2Fv2%2Fresize%3Afit%3A1200%2F1%2AsE-7uCighP-U4udhysRbcg.jpeg)