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ブックマーク / www.nict.go.jp (2)

  • プレスリリース | M2M向け暗号・認証ICチップの安全性を実証 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 宮原 秀夫)は、国立大学法人電気通信大学(学長: 梶谷 誠)、株式会社東芝(代表執行役社長: 佐々木 則夫)と共同で、暗号・認証に用いる秘密情報を物理的攻撃から保護する専用記憶回路を持たない機器において秘密情報を秘匿管理する技術について、統計学的評価に必要な大規模の実証システムを構築し、その安全性を世界で初めて実証しました。 今後、環境条件を考慮しながら機器の動作範囲を広げる研究開発を重ねることで、各機器を低コストで製造しなければならないM2M(Machine-to-Machine)通信やサイバーフィジカルシステムなどにおいても、安全な暗号・認証が実現可能となります。 現代の情報システムには、情報セキュリティの観点から様々な暗号技術が用いられています。従来、ICチップを用いて暗号・認証を行うためには、それらの機能を実現する暗号演算回

  • NICT NEWS: 国際無線通信規格「Wi-SUN」が次世代電力量計「スマートメーター」に無線標準規格として採用

    期待される次世代電力量計 「スマートメーター」によるエネルギー管理 電気、ガス、水道等の各種ライフラインに通信機能付きのメーターを設置し、自動検針遠隔遮断、課金、ライフラインの効率的な利用制御などの双方向の制御を可能とするスマートメーターの研究開発や導入検討が進められています。このスマートメーターは各家庭やビルに設置されたHEMS、BEMSと呼ばれる宅内、ビル内エネルギー管理システムや宅内の電気機器と通信することによりエネルギー管理を行います(図1)。「ECHONET Lite規格」は、エコーネットコンソーシアムが策定したエネルギー管理アプリケーション用の国際標準通信規格です。しかし、この規格は、セッション層・プレゼンテーション層・アプリケーション層といったネットワークの上位層であり、トランスポート層・ネットワーク層・データリンク層・物理層といったいわゆる下位層については、規定していません

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