「体験型エンタテインメント 2010年 総まとめ その1」「その2」では、国内の事例に絞って紹介しました。しかし、ARG の本場は英語圏です。日本発で、ワールドワイドに通用する ARG を作ってやる!という視点をぜひとも持つべきでしょう。とはいえ、海外 ARG のまとまった情報は日本語ではあまりありませんでした。 海外における ARG の2010年のまとめとして、ARGNet の記事「A Look Back at the Year in Alternate Reality Games: 2010 Edition」が非常に良くまとまっています。翻訳の許可をいただきましたので、以下にご紹介します。 なお、日本の読者に合わせて、細かすぎるところを削ったり、逆に説明を加えている部分があります(動画の埋め込みは転載にあたって行ったものです)。リンクも、英語が苦手な人でも参照しやすい場所に絞って整理し