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ブックマーク / koujiebe.blog95.fc2.com (1)

  • ドクター江部の糖尿病徒然日記 

    おはようございます。 今回の記事は、大腸のエネルギー源と物繊維について考察してみます。 <大腸細胞のエネルギー源> 大腸の細胞のエネルギー源は、短鎖脂肪酸のみです。(☆)(☆☆) つまり、ブドウ糖などは利用せず、短鎖脂肪酸が大腸細胞の唯一のエネルギー源です。 短鎖脂肪酸は「物繊維+腸内細菌」由来のものと血中にある短鎖脂肪酸があります。 血中にある短鎖脂肪酸は、βヒドロキシ酪酸とアセト酢酸などケトン体で、肝臓で作っています。 大腸の細胞は、腸内細菌が作った酪酸および、血中にあるβヒドロキシ酪酸をエネルギー源として使っていると考えられます。 <物繊維> 物繊維の中で不溶性物繊維は、保湿性が高く消化管で水分を吸収してふくらみ、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし便通をよくし、水溶性物繊維は血糖値の上昇を少しゆっくりさせるなどの効用があることはよく知られています。 一方、上述の如く大腸の

    it1127
    it1127 2008/06/12
    一方、鍛えてある一流スポーツ選手は、少々心拍数が上昇しても脂肪酸をエネルギー源として利用し続けることができますから、筋肉中のグリコーゲンを節約できて、最後のラストスパートでしっかり利用できるわけです。
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