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ブックマーク / www.netlaputa.ne.jp/~hijk (1)

  • 意外と素粒子に関係あるメモ 【素粒子入門】

    ゲージ場:gauge fields 粒子の働く力を運ぶ場。 力の到達距離が長く、原則として力の大きさは距離の二乗に反比例する。 クーロン力や重力は、この逆二乗の法則に従っている。 力の大きさは、その源のもつ量子数に比例し、その量子数につき 保存則が成立する。例えば電磁場における電荷など。 また、ゲージ場には2つの種類がある。 アーベル場 (アーベル的ゲージ場) 電磁場のゲージボソンは光子で、電荷は0であり、 光子自身は力の源とはなれない。このため、運動方程式は簡単に線形で表せる。 (マックスウェルの方程式は線形である。) このような場はU(1)対称性を持つ。 U(1)(ユニタリ変換)では変換順序は結果に影響しない。つまり可換性がある。 U(1)(ユニタリ群)はアーベル群とも呼ばれる。 アーベル的なゲージ場は「アーベル場」と呼ばれ、電磁場はこれに属する。 非アーベル場 (非アーベル的ゲージ場

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