男女7人組ユニット、AAA(トリプル・エー)が20日、神戸ワールド記念ホールでデビュー5周年公演を行った。 6000人の大歓声の中、メーンボーカルの宇野実彩子(24)はNHK紅白歌合戦への初出場を宣言。「私たちは(男5人女2人で)紅白どちらでも転べますので」と抱負を語ると、ラップ担当の日高光啓(23)は「僕らは紅!? 白かな!? ジャンケンで決める!?」と気持ちは大みそかに飛んでいた。 14日に5周年記念日を迎えたばかり。息のあったダンスに加え、メンバーが上下左右に入り乱れるアクロバットを駆使し、音楽プロデューサー、小室哲哉(51)の復帰作でオリコン1位に輝いた「逢いたい理由」など21曲を披露。 新曲(タイトル未定、年内発売)のカップリング曲に小室率いるglobeが1996年にWミリオンヒットさせた「DEPARTURES」をカバーすることも発表。リーダーの浦田直也(27)は「AAAらしくメ