7月4日午前4時、ようやく「ダビング10」の運用が開始された。1世代に限られるなど課題も多く残されているが、従来のコピーワンスがコピー9回+ムーブ1回となり、レコーダーの利便性向上や新しい使い方の登場も期待できそうだ。そうした意味では素直に歓迎してもいいだろう。 今回はパナソニックのBDレコーダー「DMR-BW800」を例にして、ダビング10対応アップデートから実際の録画、ダビングまでをリポートしよう。なお、ダビング10の概要と対応機器については過去記事を参照してほしい(関連記事1、2、3)。 放送波でアップデートすると? まずはアップデートの手順から。 アップデートの方法は、各メーカーとも基本的に放送波ダウンロードを利用するが、パナソニックの場合は放送波のほかにPC経由でアップデートする方法もある。同社サイトからPCでアップデータをダウンロードしてCD-Rに書き込み、DIGAのBD/DV
![さっそく「ダビング10」を試す(1) (1/2) - ITmedia D LifeStyle](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d3a73acead78312fb13e37e57c28709e9c1e3b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F0807%2F04%2Fl_ts_ten06.jpg)