大手ゲームソフト企業のスクウェア・エニックスは、韓国で芸能プロダクションのファントム・エンタテインメント・グループと映像監督のホン・ジョンホ氏に対しておこした著作権侵害の刑事告訴ついて勝訴した。 この裁判は、スクウェア・エニックスが人気アーティストIVYの音楽プロモーションビデオを製作したファントムとそのビデオの製作と指揮を行ったホン・ジョンホ氏に対して行ったものである。 スクウェア・エニックスは、IVYの音楽プロモーションビデオがスクウェア・エニックスのCGアニメーション『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』の一場面を無断で改変、実写化、商用利用したと主張していた。 問題のビデオは2007年3月上旬からインターネット上で有償配信をされ、韓国だけでなく日本、中国、香港、台湾、シンガポールなど国際的に広がっていた。スクウェア・エニックスは、同社が被った被害は甚大としている
昨年1月に玩具会社バンダイがエポック社に対して行っていた「ガシャポン」、「ガチャガチャ」などのカプセルベンダーマシンとカードベンダーマシン「カードガチャ」の特許侵害裁判で、東京地方裁判所はエポック社による特許侵害を認める判決を10月26日に下した。 判決ではエポック社の製造する同種のカプセルベンダーマシンとカードベンダーマシンが、バンダイや大和精工が持つ特許を侵害することを認めている。そのうえでエポック社に該当製品の製造と販売、使用の差し止めを求めたうえで、さらにエポック社がバンダイ側に損害賠償を行うように命じた。 今回の裁判は、ガシャポンの販売ケース取替えや商品補充に関する特許やカードの送り出しシステムの技術が争点になっていた。 ガシャポンとカードガチャを利用するカードダスはバンダイの主要事業のひとつで、特にガシャポンはカプセルベンダーマシン市場の6割を超える市場を握っているとされる
イギリス初のアニメ専門チャンネルであるアニメセントラル(Anime Central)が、9月13日に同国のスカイTV199チャンネルで始まった。チャンネルは衛星放送であるが、広告収入で運営されるため視聴者は無料で放映を楽しめる。 アニメセントラルを運営するのは、イギリスで10以上のポップカルチャーや映画関連の専門チャンネルを運営するチャートショウ・チャンネルズ(Chart Show Channels)である。音楽チャンネルを得意とするが、アニメーションと音楽を組み合わせた子供向けチャンネルPopとTiny Pop、Pop Girlも保有している。 アニメセントラルの放映は、この子供番組チャンネルと同じチャンネルを共有しており、月曜日から日曜日の夜9時から翌朝6時まで夜間限定となる。米国の子供向けチャンネルのカートゥーンネットワークと大人向けのアダルトスイムが同一のチャンネルを時間帯で分け
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