富士通は26日、2020年度までにグループ全体で5000人規模の配置転換を行うと発表した。対象となるのは総務や経理などの間接部門で、研修を通じて営業職やシステムエンジニアとして育成する。IT(情報技術)サービスなどの成長分野を強化する狙いがある。
「ExcelとRPAを止めれば生産性が上がる、ご冗談でしょう」 知り合いのエンジニアが拙文を読み、むっとしてしまい、メールを送ってきた。 8月9日付本欄に、ExcelとRPAについて「いずれもシステムとは言い難い。ここでシステムとは、ある程度広範囲の部門にまたがる仕組みとそれを支える情報提供を指し、特定の人に頼らず、ほぼ自動で処理できるものとする」と書いた。この「Excelよりシステム」という主張が彼を刺激したらしい。 「システムの導入で効率が上がったなんて話は聞いたことが無い。CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)システムで顧客を管理でき、営業効率が上がったなんて話も聞いたことが無い」 相当な剣幕である。なぜCRMが突然出てくるのか。彼の勤務先がCRMを更新したが、とても使いにくいシステムになってしまい、仕事に支障を来たしているという。 なぜ使いにくいのか。彼がいる現場のこと
ソフトバンクとトヨタ自動車は新しいモビリティサービスの構築に向け提携し、合弁会社「MONET Technologies」を設立して共同で事業展開していくことを明らかにした。なぜトヨタ自動車は、モビリティサービスに関する提携相手として、既に提携関係にあるKDDIやNTTではなく、ソフトバンクを選んだのだろうか。 自動運転車を活用したサービスで提携 2018年10月4日、ソフトバンクとトヨタ自動車は突如、共同で記者会見を実施。その場で発表されたのは、両社が戦略的提携に合意し、合弁会社のMONET Technologiesを設立することである。 ソフトバンクとトヨタ自動車は2018年10月4日に緊急の記者会見を実施。会場にはソフトバンクグループの代表取締役社長である孫正義氏と、トヨタ自動車の代表取締役社長である豊田章男氏が登壇し、大きな注目を集めた。写真は同会見より(筆者撮影) これまであまり関
「誰からも相手にされない企業、というか、存在すら認知されない企業って日本に数多くあるんですよね。そしてどんどん増えている」。最近、ITコンサルタントやITベンダーのマーケティング担当者と話していて、そんな話題がよくのぼる。何の事か分からない読者も多いと思うが、説明の前にそんな企業にレッテルを貼っておく。記事タイトルにある「IT棄民」だ。ITに関して見捨てられた企業のことだ。 そもそも「棄民」とは、政府などに見捨てられた人々のことを指す。もう少し広い意味で使われて「棄民世代」といった言い方もある。就職氷河期でもあった日本経済の長期低迷期に社会に出た人たちのことを指し、いわゆる「ロスジェネ世代」である。IT棄民の場合、見捨てられたのは人ではなく企業だ。ITベンダーだけでなく、ある意味、我々のようなIT系メディアからも見捨てられてしまって、最新ITの恩恵を受けられない存在になってしまっているのだ
IT関連トラブルを検証する日経コンピュータのコラム「動かないコンピュータ」から、裁判に発展した事例を再録しました。本記事は、日経コンピュータ2012年6月7日号の「動かないコンピュータ」です。 なぜ10対0なのか―。実質的に日本IBMの全面敗訴となった「スルガ銀―IBM裁判」第一審判決の判決理由が明らかになった。東京地方裁判所の判断を左右したのは、両社幹部によるステアリングコミッティーの議事録だった。書面として残された証拠の重要性が改めて浮き彫りになった。 勘定系システムの開発が失敗した責任を巡り、スルガ銀行と日本IBMが互いを訴えたスルガ銀―IBM裁判。2012年3月29日に東京地方裁判所が下した判決は、日本IBMの責任をほぼ100%認定する内容だった。本誌5月24日号で報じた通り、その理由を示す判決書が5月中旬にようやく公開された。 日本IBMは「営業秘密を保護するため」として判決書の
感情認識エンジンを搭載し一世を風靡したヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」。法人モデルの販売が4年目を迎えた今、レンタル契約の更改を予定する企業が15%にとどまる事実が日経 xTECHの調査で明らかになった。 Pepperの開発と販売を手がけるソフトバンクロボティクスは2014年9月からデベロッパー版の、2015年6月から一般販売モデル(個人向け)の提供をそれぞれ開始した。2015年10月からは法人向けの申し込み受け付けを開始。法人向けの契約期間は36カ月(3年)が基本である。2015年10月中にPepperを受け取った企業は今月末で契約期間満了となる計算だ。 ソフトバンクロボティクスによれば2000社以上がPepperを導入している(2018年7月時点)。初の契約更改を迎えるPepperを導入企業はどう評価しているのか。日経 xTECHは2018年8月から10月にかけて、Peppe
皆さんが毎日使う社内システムは使いにくくないだろうか。経費精算システムや出退勤システムなど、毎日使うシステムは様々ある。それらに「時間を奪われている」と思ったことはないだろうか。 ある企業の出退勤システムの話だ。その企業では月末月初のデータ提出時に何度も出勤時間を入力し直す人が続出した。「確定ボタン」を押そうとして「取り消しボタン」を押してしまったというのだ。押し間違いの原因を調べたところ、確定ボタンのすぐ上方に確定ボタンよりも目立つ色で取り消しボタンが配置してあった。 なぜこのようなUI(ユーザーインターフェース)デザインになったのだろうか。仮に社内システムではなく、EC(電子商取引)サイトやチケットの予約システムといった消費者向けWebサービスが同様のUIデザインだったらどうだろうか。注文内容を決め、氏名や住所といった必要な情報を全て入力し、いざ購入ボタンを押そうとしたら、実はそれがキ
気が付けば自宅の収納ボックスの1つをUSBケーブルが埋めつくしていた。その多くがIT機器に付属するMicro USBケーブルだ。ネットオークションで処分する場合は本体と共に手放すことになるが、機器の故障や分解修理の失敗などでケーブルだけがむやみにたまっていく。そこで品質を測定してから一気に捨てることにした。 USBケーブルがデジタル信号を流すケーブルであれば、フェライトコアがあるとか、コネクターがスリムなどの理由で残せばよかった。何らかの理由で伝送に支障が出れば「USB 2.0でリンクしない」「OS上で認識しない」などのエラーが出る。不具合が出ないケーブルから必要な本数を残し、あとは捨てればよい。 ところが今のUSBケーブルは、給電や充電に使うことがほとんどだ。導体としての品質を測らずに捨てるわけにもいかない。電圧と電流を測定し、電線としての能力が低いケーブルを整理する。 特別な機材無しに
UiPathは10月26日、ユーザーインターフェースおよびアクティビティの日本語化対応のほか、数々の新機能を追加したRPAソフトウエアの最新版「UiPath 2018.3」の提供を開始した。 「UiPath 2018.3」日本語ユーザーインターフェース UiPath 2018.3では、ユーザーインターフェースや各種命令(アクティビティ)が日本語化され、より直感的に自動化処理を作成可能になったほか、ユーザーからのフィードバックを元に開発された数々の新機能を実装している。 新バージョンへのアップグレードは、以前より安全に実行可能となった。作成したプロジェクトにアクティビティパッケージのバージョンを強く結びつけることで、アップグレード後にも同一のバージョンのアクティビティを使い続けることができるため、製品のバージョンアップによる既存のワークフローへの影響を極小化し、後方互換性を維持できる。 「U
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