2015年のMobile World Congressでは「The EDGE of INNOVATION」というテーマが掲げられている。筆者がイベント初日(Day1)の講演セッションのいくつかに参加した印象としては、どの分野で誰がイノベーションを起こすかというよりは、IoT(Internet of Things)時代になりあらゆる産業をイノベーションが変えてゆく、今はその転換点にいるのだという認識をするべき、というのが底流に流れるメッセージのように思える。 中でも、午前中に行われたキーノートに登場したドイツテレコムのホッジスCEOのプレゼンテーションは、印象的であった。 ▼ドイツテレコム社 ホッガスCEO イノベーションについて考えると、一般的にはプロダクトを思い浮かべるが、キャリアにとってはプロダクトだけではなく、インフラ運用のプロセスも考えることになる。また、組織のあり方やスキルセッ
アマゾンといえば、通販の会社なのにテクノロジーへのアプローチがアグレッシブな企業です。 少し前に、ドローンを使った宅配便を発表していましたよね。 そして、今度は3Dプリンターを使った時短方法を特許として出願したようです。 アマゾンの提出した特許公報によると。 トラックに3DプリンターやCNCを積んだ移動式製造トラックを用意。 顧客がオーダしたら、一番近いトラックが3Dプリントしながら顧客の元に向かうという仕組みです。 荷物のデリバリーが課題のアマゾンらしいアイデアだと思います。 しかし、今後様々な3Dプリンターが登場するだろうことを考えると、けっこう恐ろしい特許かもしれません。 特許というのは、基本的に広範囲でとっておくと強力な力を発揮します。 このまま特許が認められると、3Dプリントしながら宅配するというアイデア全てにライセンスが発生する可能性があります! 3Dプリンターと移動がからむビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く