![どんな時計もスマートウォッチに、重さ4gのiPhone向け通知デバイス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5188ab4fdf2de603b22d8cd793ef86914495bcac/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1039%2F168%2Fwabl_01.jpg)
CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ
「仕事にやる気が出ない」「もっと頑張らなくては」──。こんな悩みを抱えている人は多いのでは。いま大ブームのアドラー心理学は、無理に頑張らなくても、自分のやる気を引き出せる方法を教えている。やる気をなくしてしまった7つの症状別に「やる気が湧く行動習慣」を紹介していく。 やる気が出ないとは、勇気がくじかれた状態 「この頃どうもやる気が出ない。もっと頑張らなくては――」。こんなふうに感じる人は多いのでは。しかし大前提として、元々やる気のない人などいない。本当は十分にやる気があったにもかかわらず、何らかの阻害要因が働き、一時的にやる気のもとが枯れてしまっているだけなのだ。いわば「心のガソリン」が切れてしまっている状態だといえる。 さらに、ガス欠を起こしているときにいくら頑張ったところで、やる気が生まれることはない。むしろ逆効果である。やる気がみなぎっていると次々といい仕事を手がけられるし、周りから
東日本旅客鉄道(JR東日本)は11月8日、「技術革新中長期ビジョン(PDF)」を公表した。「IoTやビッグデータ、AI等」を活用することで、同社事業における「安全・安心」「サービス&マーケティング」「オペレーション&メンテナンス」「エネルギー・環境」の4分野で新しい価値を生み出す「モビリティ革命」の実現を目指すという内容だ。 歴史が長く、われわれにとって最も身近な公共交通機関の1つである鉄道が、この中長期ビジョンによってどう変わっていくのだろうか。同社執行役員でありJR東日本研究開発センター所長の横山淳氏に話を聞いた。 なお、横山氏は、2月22~23日に開催されるイベント「CNET Japan Live:ビジネスに必須となるA.Iの可能性」において、「IoT×AIで実現するJR東日本の技術イノベーション」と題したキーノートスピーチを予定している。 センシングにより一歩先の安全・安心を実現す
日本の少子化が深刻さを増してきた。厚生労働省の推計では2016年の年間出生数が98万1千人にとどまり、ついに100万人の大台を割り込む見通しとなった。 多くの日本人が少子化を強く意識するようになったのは、前年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供の推計値)が丙午(ひのえうま)の年を下回ったことが分かった1990年。いわゆる「1・57ショック」であった。今回の「ミリオン・ショック」も危機を再認識させる機会となるだろう。 だが、真に懸念すべきは100万人割れではなく、その後も出生数減少の流れが止まらないことである。国立社会保障・人口問題研究所によれば40年後には50万人にも届かず、100年も待たずして25万人を割り込むという。 最大の要因は、これまでの少子化の影響で「将来の母親」となる女性の数が減っていくことにある。仮に今後、ベビーブームが到来したとしても、簡単には出生数の増加
10年後、日本の業界地図は大きく塗り替わっている――。識者たちはそう口をそろえる。IT化や人口減少に対応できなければ、大企業でも滅びる時代は目前だが、本当に「強い」企業は何が違うのか。 EVと自動運転がカギに 今まさに「地殻変動」の予兆を感じさせるのが、自動車業界だ。今後は「EV(電気自動車)化」と「自動運転」が一気に進んでいく。 すでに世界ではテスラモーターズやメルセデス・ベンツなどが先陣を切って市場を開拓しているが、日本の各メーカーも開発に躍起になっている。 そのようななか、業界を長らくリードしてきたトヨタよりも日産のほうが今回の調査(最後のページの表参照、◎を2点、〇を1点とした)では高い評価を得た。 ファイブスター投信投資顧問取締役運用部長の大木昌光氏は語る。 「自動車業界は今後、ハイブリッド車やEV、燃料電池車に加えて自動運転がどこまで進むかが焦点となります。『大量生産』でスケー
先日、2016年アドベントカレンダーのはてブ数の分析というブログ記事を投稿した。このデータの可視化には様々な技術が使われている。本記事では、どのような技術を活用して作成したのかについて説明する。 ソースコードはこちら。 概要 このVizは、QiitaとAdventarに投稿された、全アドベントカレンダー及びそこに登録された記事のはてなブックマーク数を元に、どのカレンダーや記事が人気なのか、あるいはQiitaとAdventarのどちらが人気なのかを視覚化することを目的として作成された。データソースは、Qiita及びAdventarに登録された、アドベントカレンダー2016の全カレンダーページである。カレンダーには記事のメタデータが含まれている。記事そのもののページやユーザページのクロールはしていない。 システムの概要 データの収集→ETL→BIという流れで処理を行った。 データ収集 Webク
Googleのクラウドは間違いなく世界最大規模のコンピュータシステムです。膨大なハードウェアとソフトウェアから構成されるこの巨大なシステムを、同社はどうやってセキュアに保っているのか。そのことを解説したホワイトペーパー「Google Infrastructure Security Design Overview」が公開されました。 ホワイトペーパーには、Googleのデータセンターを構成するデバイスの1つ1つにまで独自のセキュリティチップを組み込んで正規のデバイスかどうかを相互に認証するという物理レベルのセキュリティから、何層のものロードバランサーからの情報を集約してDos攻撃を検知すると、その通信を破棄するといったDoS対策。 そしてマシンも従業員もサービスも包括するグローバルな名前空間など、きわめて広範かつ綿密なセキュリティ施策が説明されています。 クラウドがいかに高度なセキュリティで
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