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2020年7月14日のブックマーク (2件)

  • 『女性がスカートを履くとは限らないのでは?』に対するピクトグラムをデザインする側の反論「記号には紋切型の表現が必要」

    株式会社石井マーク @ishiimark_sign 所謂ピクトグラムと呼ばれる図記号サインもシルエットを重視したデフォルメの典型にございまして、人の性別あるいは役割・状況を表す際にも悪く言えば「紋切型」の表現を必要とします。 それで良い筈です。 人であろうと「見かけで区別し判断する」が記号の目的であり、それ以上の役目はないからです。 pic.twitter.com/sRnxzIsYtY 2020-07-11 13:43:53 株式会社石井マーク @ishiimark_sign 「①女性はスカートを穿いていると限らないのでは?」 「②妊産婦のお腹がこれ位大きいと限らないのでは?」 というお叱りに対しては、早い話「はい、確かにそうですけどソレが何か?」なのですよ。 面白い事にそうした人は、③人間が2の足で立てるとは限らないという点にも気付く事もありません。 pic.twitter.com/o

    『女性がスカートを履くとは限らないのでは?』に対するピクトグラムをデザインする側の反論「記号には紋切型の表現が必要」
  • リンカ

    ついに、リンカの説明をするときが来た。 ここに至るまでに、何度「リンカのところで説明する」と書いただろうか? ここまで読んできた人ならば、 リンカというものが、なにやら色々やっているんだな、というのはわかってきたのではないかと思う。 筆者が常々思っていることのひとつに、「C言語に関する書籍は、リンカの説明をおざなりにしすぎだ」というのがある。 多くのC言語の書籍は、 コンパイラがソースコードをアセンブリコードに変換します アセンブラがアセンブリコードを機械語に変換します リンカが機械語をリンクして実行ファイルが作られます と、いう解説がなされがちである。この説明を見たら、多くの人が、「え、リンクってなんですか?」と、思うに違いない。 アセンブラには、「人間が読めるニーモニックを、機械が読める機械語に変換する」みたいな、最低限の説明が付くものの、 リンカの説明は「リンクをします」のひとことだ