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copyrightとcomicに関するiteのブックマーク (6)

  • 『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版

    これまで間瀬元朗『イキガミ』については2回書いてきました。 ●目覚めないネオの物語「イキガミ」 ●『イキガミ』再考 どちらかというと、批判的に言及してますね。 最近『イキガミ』と星新一『生活維持省』の類似について話題になっていますが、先日、あるかたからわたしに、この件に関する意見を求めるメールがありました。 それに対する返答メールをアップしておきます。 ***** ○○○○○様 はじめまして。 ネット上では漫棚通信と名のっております。 下記のメールをいただきました。 「イキガミ」と「生活維持省」に関して わたしの意見を書かせていただきます。 (1)「イキガミ」と「生活維持省」の設定の類似について よく似ています。 ただし、もちろん異なるところもあり、 国家による殺人の目的が違いますし、 殺人の方法も違います。 また、作品から受ける印象が違います。 「生活維持省」社会はじつに静かな感触ですが

    『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版
  • “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン

    ITmediaニュースとMouRaバチェラーズニュースの共同企画「おもしろさは誰のものか」、そのバチェラーズサイドとして、今回はガイナックスの版権部門の長である神村靖宏氏にインタビューを行った(前編)。 ガイナックスは「優れた才能を持つアマチュアが集まり、プロとして作品をつくり始めた」という伝説を持つ集団(※)。劇場映画「王立宇宙軍・オネアミスの翼」('87)、OVA「トップをねらえ!」('88)、「ふしぎの海のナディア」('90)、「新世紀エヴァンゲリオン」('95)など、多数の名作を世に送り出してきた映像製作会社である。 (※)ITmedia編注:ガイナックスは、日SF大会「DAICON3」(1981年)のオープニングアニメーションに関わった学生らで構成した「ダイコンフィルム」が母体となって設立された。ダイコンフィルムは「DAIKON4」(1983年)で、当時人気の特撮番組をパロディ

    “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン
  • 漫画はお金がなくても作れるエンターテイメント やまなしなひび-Diary SIDE-

    僕は少年サンデーの「漫画家を目指すためのコツ」的なメールマガジン(公式サイト)を何年間も読んでいるのですけど、今回ものすごくイイ言葉が書かれていたのでご紹介。 そのまんま載せちゃうと問題が生じそうなので、噛み砕いて説明すると……「紙とペンさえあれば描けてしまう漫画が、何十億円もかけて作られた大作映画にも負けない面白さになることがある」とのこと。これは、漫画を描いている全ての人を勇気付ける素晴らしい言葉ですね。 まぁ……実際に大作映画以上に漫画を楽しむのには「面白く漫画を読む能力」が必要だと思いますし。漫画を描くのって想像以上に消耗品を使うものなので、「意外にお金かかるんだなぁ」と思ってしまうのですが…… 喩えば、「このコマは描くの面倒臭そうだな」とか「こんなの俺の画力じゃムリだよ」と思うところも。じゃーそれを映画で撮るのだとしたら、撮影許可やら役者やらエキストラやら機材やらと超大変なんです

    ite
    ite 2008/04/23
    対象とする人が少なくても、深い感動を与えるものならば、ちゃんと評価される社会が理想だな。
  • 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ

    漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専

    「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ
    ite
    ite 2008/04/17
    そろそろ定量的な評価が必要な気がしてきた
  • 別冊兄弟拳blog 買えるものと買えないもの

    クリエイターにとって「お金」の話題は、色々とデリケートな事が絡んでくるので あまり軽々しく扱えないものなのですが (現に俺も昔、大失敗をやらかしたことがあるけどそれはここでは置いておく) 漫画、アニメ、ゲーム等々、ジャンルを問わず、 いいものをつくる人がそれに見合った報酬を受け取るべき、 ということはまず大前提として押さえておくとして。 その上で、じゃあその人達をお金の力で動かすことができるか、 ということになるとこれは難しい。 たとえば日の優秀なアニメーターを、海外のスタジオが 高額の給料を支払う事でどんどん吸収することができるのか? あるいはカネならいくらでもある企業が、 自社の宣伝漫画漫画家に描かせることができるのか。 できる場合もあるだろうし、 無理な場合もあるだろう。 そこは人ぞれぞれだから。 問題は、なぜ「無理な場合が」があり得るのか?ということ。 多くのクリエイターにとっ

  • (4)言うべきは言い、守るべきを守る

    →(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 →(2)イベント会場でマジックで塗るということ →(3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と 永山薫さん(マンガ評論家) 斎藤さんの話はすごく面白かったんですけれども、逆に言うとですね、バーチャルなものに対して規制をかけていくとどういうことになりますか。 斎藤環さん(精神科医) いや、それこそ健全な性犯罪が増加するんじゃないかなと(会場爆笑)。 永山 少子高齢化という問題を考えると、規制したほうがいいのかも(会場笑い)。 坂田文彦さん(ガタケット事務局) 同様の質問に法曹の立場から。 望月克也さん(弁護士) なぜ表現の自由が定められていて、結構強い権利としてある1つの大きな理由として、表現の自由はいったん制約が始まてしまうとどんどん浸されていく可能性がある。「良い表現」と「悪い表現」の境目というのはとてもあいまいなわけで、線

    (4)言うべきは言い、守るべきを守る
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