2009年5月7日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):このあいだ東京でね [著]青木淳悟 - 書評 - BOOK

    このあいだ東京でね [著]青木淳悟[掲載]2009年5月3日[評者]奥泉光(作家、近畿大学教授)■物語から離れて都市の風景描く 近代小説はさまざまなスタイルのなかで書かれ、読まれてきたわけであるが、そうしたスタイルの違いを越えて、小説というジャンルをジャンルたらしめている基的な構造は何かと問うてみる。小説小説であるための条件は何か? 小説は言葉で書かれ読まれる物語である。というのは一つの有力な答えであり、実際ほとんどの小説作品がこの定義に過不足なくおさまるだろう。一方で、小説は物語そのものではなく、むしろ物語からはみ出したり逸脱したりする部分にこそジャンルの質があり、真の面白さがあるのだとする見解も早くから提出されてきた。物語から離れたところで小説を打ち立てようとする試みもいろいろとなされて、これは調性から逃れて音楽が作られ出した、新ウィーン楽派をはじめとする、20世紀西洋音楽歴史

  • 在日朝鮮人・韓国人社会の側にも変化が必要、だけど、そのためにも日本社会の変化が重要 (s-ryooさんへのお返事) - *minx* [macska dot org in exile]

    エントリ「『在日はみな朝鮮系、韓国系日人』になるために」にいただいた、id:s-ryoo さんのコメントにお応えします。ちょっと大事な話かもしれないので、別エントリ立ててみました。 s-ryoo 2009/05/07 07:05 かつて在日韓国人宋斗会氏と在日台湾人林景明氏による日国籍確認訴訟というものがありました。 これは日政府がサンフランシスコ講和条約発効時に在日韓国・朝鮮・台湾人の個々人の意思確認を行うこと無く一律に日国籍喪失の扱いをしたのは「何びとも人の意思によらずに国籍の剥奪・強制が行われてはならない」という国連人権規約に反するもので無効であるとして、生まれた時に日国籍を所持していて、一度も日国籍放棄の意思表示をしていない自分は今も日国籍所持者であると主張したものです。 macskaさんの「謝罪」に関する考え方は宋さんや林さんの考え方に近いものですね。 私は宋さん

    在日朝鮮人・韓国人社会の側にも変化が必要、だけど、そのためにも日本社会の変化が重要 (s-ryooさんへのお返事) - *minx* [macska dot org in exile]
    iteki
    iteki 2009/05/07
  • 雪の降る町を - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    高英男 雪の降る町を 1981 ”雪の降る町を”のヒットで知られるシャンソン歌手であり、俳優としても活躍した高英男が亡くなりました。 http://mainichi.jp/enta/art/news/20090505k0000m040017000c.html 訃報:高英男さん90歳=シャンソン歌手「雪の降る町を」 「枯葉」を初めて日に紹介した日人男性シャンソン歌手の第1号、高英男(こう・ひでお、名・吉田英男=よしだ・ひでお)さんが4日、肺炎のため千葉市内で亡くなった。90歳。葬儀は近親者で行い、お別れの会を後日開く。喪主はめい吉田隆子(よしだ・たかこ)さん。 NHKのオーディションに合格し、歌手活動をスタート。51年、声楽を学ぶためパリへ留学。パリで「枯葉」を聴き、シャンソン歌手になることを決意した。帰国後、「枯葉」でレコードデビュー。主なヒット曲は「雪の降る町を」「ロマンス」「愛の

    雪の降る町を - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    iteki
    iteki 2009/05/07
  • やっと「おくりびと」 - every japanese woman cooks her own curry

    ■「ザ・ノンフィクション 父さん、ごめん…」が凄かった。タイで外こもりをする青年が5年も日と家族から離れていたものの、信頼する人と(きっと)ディレクターに説得され、やっと帰ったものの、父はすでに亡くなっていて…という凄まじい記録。それをノー天気な女子アナが主人公の気持ちを代弁するのがイラッとさせれるが、いかにも「ザ・ノンフィクション」らしさが溢れた快作だと思う。 ■「課外授業 ようこそ先輩」。跳び箱に隠れる大黒摩季先輩を見て、「こりゃ長渕先輩を超えるか」と期待したが、着地は「ちゃんと」してた。生徒が「まきねぇ」と呼ぶラストインタビューに関係性が見えた。ARATAのナレーションもよかった。 ■高田馬場「つけ麺 朝日」。いくら安いとはいえこれはない。べ切るのが苦行。 ■飯田橋ギンレイホール「大阪ハムレット 監督:光石富士郎」。 それぞれのキャラは濃くて面白くなりそうなのに、話に絡まないから

    やっと「おくりびと」 - every japanese woman cooks her own curry
    iteki
    iteki 2009/05/07