スタートアップにとって人材、特に優秀かつ実績のある人材を獲得するのは至難の業だ。しかし、KAIZENが実施した「ある方法」はそのハードルをさらりと越えてしまう。ご紹介したい。 あらゆるウェブプロダクトのUIを「改善」するグロースツール「PlanBCD」を展開するKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は2月3日、同社のカントリーマネージャーとして元グーグルの小川淳氏、プロダクト責任者として元グリーの瀧野論吾氏を迎えたと発表した。 小川氏はリクルートを経てグーグルに入社、同社の営業根幹である広告営業部門や業界営業部門の立ち上げと責任者、広告代理店事業の責任者を歴任した人物。 一方の瀧野氏はグリーおよびGREE International(米国グリー)でゲームプロダクトやプラットフォーム、アドテクノロジーとほぼ全ての分野のプロジェクトマネジメントを任されていた人物。 中で