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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (8)

  • ビッグテック絡みの一見奇妙なニュースに見る「法システムのハッキング」の実例 - YAMDAS現更新履歴

    GoogleAppleの独自検索ツールをつぶすためにEUの「デジタル市場法」の抜け穴を突こうとしていた - GIGAZINE Appleが「iOS・iPadOS・macOS用に3つの異なるウェブブラウザが偶然『Safari』という名前で提供されている」というトンデモ主張でEUの規制を回避しようとしていた - GIGAZINE GoogleApple やらビッグテックがなんかおかしなことしてるなで済ませてしまいそうになるが、これらはブルース・シュナイアーの新刊『ハッキング思考』の第4部「法システムのハッキング」の実例とも言えるとワタシは思うのだ。 もちろんビッグテックに雇われた弁護士が皆それをやっているわけではないはずだが、自社の利益につなげるために法の抜け穴を見つけることを一番の仕事にしている人もいると思われる。 「26章 法律をハッキングする」から引用させてもらおう。 ハッキング

    ビッグテック絡みの一見奇妙なニュースに見る「法システムのハッキング」の実例 - YAMDAS現更新履歴
    itochan
    itochan 2023/11/11
  • ウィキペディア的に信頼できる/信頼できない情報源一覧が壮観だ - YAMDAS現更新履歴

    Wikipedia 英語版にはよくこんな情報をまとめているなと思うものがあったりするのだが、そうしたものをまた一つ知ってしまった。 私、英語圏のカルチャー系メディアで初めてみるやつに出会したらこれで確認してます…Wikipedia英語版の、どのソースがどれくらい信頼できそうかをノートでのディスカッションに沿ってまとめたリスト。ブライトバートはもちろんブラックリストに入ってます。https://t.co/ZjSQn8i7VL— saebou (@Cristoforou) October 16, 2022 Wikipedia:Reliable sources/Perennial sources だが、北村紗衣さんも書かれている通り、ノートでのディスカッションに沿ってまとめたリストなんですね。いわゆる一般的なニュースソースだけでなく、テック系、エンタメ系など網羅されていて壮観である。 基的に歴

    ウィキペディア的に信頼できる/信頼できない情報源一覧が壮観だ - YAMDAS現更新履歴
    itochan
    itochan 2022/10/18
  • 今も開発が継続しているオープンソースのWikiソフトウェアは何があるか - YAMDAS現更新履歴

    少し前に仕事場のローカルに立てている、今や主力でなくなったウェブサーバに久しぶりにアクセスしたら、Wiki が PukiWiki なのに懐かしくなってこれまた久しぶりに公式サイトを見てみた。すると、今年バージョン1.5.4がリリースされており、開発は継続しているのに少し感動した。 かつてはそれこそ雨後の筍のごとく開発されていた Wiki ソフトウェア(エンジン、クローン)だが、Wiki が広義の開発環境の一つに統合されているのもあり、単体のソフトウェアとして今も開発が続いているところはだいぶ少なくなった印象がある。 果たして今も開発が継続しているオープンソースの Wiki ソフトウェアに何があるか、ざっと調べてみた。 具体的には、Wikipedia の Comparison of wiki software に名前があるもので(それくらいの知名度があり)、オープンソース、なおかつ安定最新版

    今も開発が継続しているオープンソースのWikiソフトウェアは何があるか - YAMDAS現更新履歴
  • ビル・ゲイツもAI分野の必読書と推した『マスターアルゴリズム』邦訳が原著刊行から5年以上の時を経て出る - YAMDAS現更新履歴

    www.kamishima.net ペドロ・ドミンゴスの『The Master Algorithm』は、ビル・ゲイツが AI 分野の必読書に挙げていたので注目し、ワタシも何度か文章の中で引き合いに出している。 ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) 我々は信頼に足るアルゴリズムを見極められるのか? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) そして、邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2017年版)でも取り上げているが、この原著が刊行されたのは2015年である。それから5年以上経ち、もうこれは邦訳の話は流れてしまったかと半ば諦めていたところ、『マスターアルゴリズム 世界を再構築する「究極の機械学習」』の邦題で刊行される。ワオ! マスターアルゴリズム 世界を再構築する「究

    ビル・ゲイツもAI分野の必読書と推した『マスターアルゴリズム』邦訳が原著刊行から5年以上の時を経て出る - YAMDAS現更新履歴
  • お前も技術的負債にしてやろうか! もしくは技術的負債と和田卓人さんをめぐるシンクロニシティ - YAMDAS現更新履歴

    みんな大好き、技術的負債の話題である。 t-wada.hatenablog.jp まずはエチケットペーパーというか議論の前提として、和田卓人さんのブログエントリをはっておく。 技術的負債という概念の生みの親であるウォード・カニンガムの説明を読み直すと、「技術的負債」という言葉の一般的にイメージとは結構違うという話だが、ワタシ自身、技術的負債といえば、和田さんが書くように「リリース優先で雑なコードを書いたものの、結局はきれいに書き直されていないコード」や「古くなってしまった技術基盤(言語やインフラやフレームワーク)」のことだと思い込んでいた。これには蒙を開かされた。 ieeexplore.ieee.org 偶然だろうが、和田さんの文章が公開されたのと同じ今年の6月、IEEE Software に技術的負債についての文章が掲載されている。これを書いたのは、『Just Enough Softwa

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  • SkypeはもはやP2Pアプリケーションではないのか…… - YAMDAS現更新履歴

    マイクロソフト、Skypeの土台技術をPtoPからAzureへほぼ移行完了 - ZDNet Japan マイクロソフト、Skypeをピアツーピアからクラウドベースのアーキテクチャへ移行中。数カ月以内に完了予定 − Publickey マイクロソフトが買収した時点でこうなることは読めていたのかもしれないが、それにしても何か寂しい気持ちがある。 やはり Skype といえば P2P というイメージがあったからだが、2012年時点でスーパーノードが安全なデータセンター内の専用サーバで動いていたことすら知らなかった。 ワタシはおよそ8年前に「クラウドコンピューティングからP2Pへの揺り戻しはあるか」という文章を書いたことがあるが、そうした動きは……あったんですかね? 今すぐ使えるかんたんPLUS Skype完全大事典 作者: リンクアップ出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/01/29

    SkypeはもはやP2Pアプリケーションではないのか…… - YAMDAS現更新履歴
    itochan
    itochan 2016/08/02
  • はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴

    [追記はじまり] 予想通りと言うべきか、はてなブックマークにてリストから抜けた方を何人も紹介いただいた。中には、何で自分で入れなかったのか不思議になる人も含まれており、5人だけ追加させてもらった(タイトルも人数を変更した)。それでもまだ足らないと思うが、一応ここまでとさせてください。 2021年7月にこれの続編となるエントリを公開しました。 [追記おわり] 少し前に、の編集者らしき方の「はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない」という文章を読み、論旨には特に文句はないのだが、そもそもはてなブログやはてなダイアリーの書き手から物書きになった人って誰がいたっけと疑問が湧いた。 ワタシは過去はてなダイアラー単著紳士録なんてものを書いており、これを書いた2011年以降に出てきた人も含め、はてなブログ/はてなダイアリーを踏み台にして物書きになった代表的な人をまとめてみた。 条件としては、何より

    はてな出身の文筆家をざっと30人挙げてみる - YAMDAS現更新履歴
  • 究極の拡張現実装置? 電脳コンタクトレンズが研究中 - YAMDAS現更新履歴

    IEEE Spectrum: Augmented Reality in a Contact Lens 今は拡張現実(Augmented Reality)の話題が花盛りで、iPhoneAndroid 向けの AR アプリがいろいろと開発されている。 拡張現実というとよく「電脳コイル」が引き合いに出されるが、将来的にあれに出てくる電脳メガネが実現するのだろうと考えていたら、その先をいくブツが研究中なのを知る。何と電脳コンタクトレンズである。 IEEE Spectrum の記事にはその写真もあるが、これが目にはいるのかー。実現するとすごいよな。 この記事を知った Slashdot のストーリーではヴァーナー・ヴィンジの『レインボーズ・エンド』が引き合いに出されてるが、こういうのが登場するんだろうか。 レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫) 作者: ヴァーナー・ヴィンジ,赤尾秀子出版社/メ

    究極の拡張現実装置? 電脳コンタクトレンズが研究中 - YAMDAS現更新履歴
    itochan
    itochan 2009/09/04
    拡大読書機?
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